はじめに
美少女、美幼女というのは、とっても甘いと相場が決まっている。
心も身体もとろけてしまいそうな笑顔。ぷにぷにとして、ぽよぽよとして、そのうえつるつるとした肌。やわらかく艶やかな髪も、澄んだ純粋な声も、とっても甘くできている。
そんな美少女(もちろん美幼女も)たちに憧れ、恋いこがれるのは、まぁ当たり前のこと…か?
い、いや、当たり前に決まっているような気もしないでもないっ!
想像してみよう。
まん丸おめめの、年の頃は九歳くらいの美少女。まぁ、かわいい系だ。髪は長いほうがいいが、これは好みの問題なので短くてもいい。
「どうしたの? おにいちゃん」
ベッドの上、細くて薄い幼い裸体を真っ白なシーツでくるみ、少し恥ずかしげな顔でキミに呼びかける。
「あたし…いいんだよ。おにいちゃんになら、あたしのぜんぶ…あげるよ」
さぁキミはどうする。美味しくいただいちゃう? いいや、そんなことはできない?
あぁ…彼女はキミを「おにいちゃん」と呼んでいるけど、別に兄妹と限定する必要はない。これで「近親相姦はちょっと…」という貴兄も安心(?)だ。
「ねぇ、おにいちゃん。あたしじゃ、ダメ…なの?」
キミがぐずぐずしているから、彼女はキミに嫌われていると勘違いしてしまったようだぞ。大きな瞳が涙に潤んでいる。
キミも男だ。ハッキリさせなければならない。
さぁ。さぁ。さぁっ!
…で、どう? いただいちゃった?
おっけー、おっけー。みなまでいうな。
現実なら、これでキミも立派な犯罪者だ。当たり前じゃん。未成年いただいちゃったらダメに決まってるって。
いくら愛されているからって、未成年をいただいちゃうのはなぁ…。
「きみのことは愛している。でも…だからこそ今はできない。きみが大人になって、それでもまだボクを愛してくれているのなら、その時は必ずきみの想いにこたえるよ」
な〜んて、ま、これが、偽善的でも「大人」の取るべき行動だったりして。「大人」としてのモラルって、結構重要なものだからね。
でも、いただいちゃった貴兄もご安心。なぜなら今の設問は現実じゃないから。美味しくいただいちゃったところで、妄想だから。
妄想に支配されない限り、美少女、美幼女を頭の中で美味しくいただいちゃうのは法律には触れないし、許されてもいいかなって感じだしね。
そもそも、妄想まで規制されちゃたまんないよ。
「妄想でも未成年をいだだいちゃうのは許さあぁ〜んっ!」
なんて人は、こんなの読んでないよね。もし読んでたら、この先の駄文は読まないほうがいいよ。血圧上がるから。
ここあるのは、「理性ある大人」に向けた「ろりエロ駄文」。
「美少女、美幼女は大好き。でも、実際にはエッチなことなんてできない。しちゃいけない」
という、当たり前のことを理解している貴兄たちに、「いけない悶々」を解消していただくためのお手伝いが少しでもできたらいいなぁ…な〜んて思ってたりして?
はぁ…美少女、美幼女っていいよね。かわいいし、甘くて美味しそうだし…。
でも、いただいちゃったらダメだよ。許されるのは妄想まで。その先は犯罪。
ちゃんとそれがわかっている「大人」のかたにだけ、この先の駄文を読んでいただき、できれば楽しんでいただければ嬉しいなぁ。
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