「りむ」

 

 日曜日の昼下がり。アパートのオレの部屋には、下の階に住んでいるおんなの子、りむが遊びにきている。

 りむは今年小学生になったばかりで、身長は一メートルあるかないかというほどだ。髪は肩にかかるくらいの長さ、親の趣味なのか、頭にはいつもカチューシャを飾っている。今日はオーバーニーのソックスとお揃いにしたのか、卵色で柄のないカチューシャだ。

 オレの部屋はワンルームで、長方形をした広さ6.5畳のワンルーム。それにユニットバスと、一応ついている……というだけの、狭い台所がある。

 りむはテレビの前に置かれた高さ三十センチ強、縦横七十センチほどの正方形テーブルの側にクッションを敷いて座り、オレが手渡した、昨夜オレがチンポを浸して出汁をきかせたアップルジュースを、コクコク咽を鳴らして美味しそうな顔で飲んでいる。

 無邪気で、人を疑うことをしらないりむ。思わず笑ってしまいそうになったが、オレは笑いをかみ殺し、

「美味しい? りむちゃん」

 訊いてみた。

「うんっ。おいしーよ、おにいちゃん」

 言葉とともに向けられる、満面の笑み。

 これまで、意図して「優しいお兄さん」を装ってきたかいがあった。りむはオレのことを疑いもせずに、「優しいお兄さん」だと思っている。

「そのジュースには、お兄ちゃんのオチンチンを浸してあるんだよ? オチンチンの味がするでしょ?」

 なんていえば、りむはどんな顔をするだろうか。もちろん、そんなバカなことをいうつもりはないが。

 オレがいうセリフは、

「そうだ、りむちゃん。桃のジュースもあるんだよ。飲むかい? りむちゃん、桃のジュース好きっていってたよね?」

「えっ!? もものジュース? うん! のむぅっ」

 オレは冷蔵庫から桃のジュースが入ったボトルを取り出し、グラスに注いだ。もちろんこれにも、チンポの出汁をきかせてある。いや、それだけじゃない。これには、マニアックな大人の玩具屋で買った、スカトラー御用達の超強力下剤も混ぜてある。

 どんな便秘だってこの下剤にかかればイチコロだという代物で、口にした三分後には直腸の中身がドロドロになり、大量の糞汁と軟便となって噴出することまちがいなし……ということだ。

 オレが下剤入りジュースをグラスに注いでりむの側に戻ると、りむが手にするアップルジュースのグラスは空になっていた。

「はい、りむちゃん」

 空のグラスと、下剤入りジュースが注がれたグラスを交換する。

「ありがとう、おにいちゃん」

 やはりりむは、なんの疑いもなくグラスに口をつけた。

 くく……これでいい。ここまでは順調にきている。あとは仕上げを間違わなければ、数分後にオレはりむの脱糞ショーをみることができるはずだ。

 ロリ&スカ属性のオレにとって、それは、どんなものにも勝る「娯楽」だろう。

 期待に鼓動が速くっているのがわかる。オレは自分を落ち着かせようと、りむに背を向けて軽く深呼吸した。

 

     ☆

 

 りむが下剤入りジュースを飲んで、そろそろ三分になる。りむはテレビゲームに没頭していて、コントローラーを操作するりむの指に合わせ、テレビ画面の中を、潰れたカエルにしかみえないキャラクターが右往左往している。

 りむがプレーしているゲームのタイトルは、「くまだくまのすけのパズル商店街」。そのタイトルから推測するに、たぶん、画面の中を動いているキャラクターはクマなんだろう。とはいえ、りむの気を引くために買ったゲームだから、自分ではやったことがないのでよくわからない。ま、どうでもいいといえばどうでもいい。

 と、不意に、画面の中を右往左往していた潰れたカエルが動きを止めた。りむに視線を向けると、心なしか青ざめた感じの横顔がみえた。

 よし……下剤がきいてきたようだ。

「どうしたの?」

「……り、りむ……おトイレ、いきたい」

 りむがそういうと、

 

 ぎゅるるるる〜っ

 

 りむのお腹が鳴いた。

「ジュース、飲み過ぎちゃったかな? 二杯も飲んじゃったもんね」

 態とらしくいう。

「う、うん……そう、かも……」

 りむの顔は確実に青ざめ、表情は少し苦しそうになっている。唇がぷるぷる小刻みに震えているのがみて取れる。

 さて……ここから、どうやってりむを足止めしようか。トイレに入られてしまっては、計画が台無しだ。

 オレがそう思ったとき、

「おトイレ、かりるね」

 りむがオレに先制して、立ち上がろうとした。

 止めなきゃ!

 しかし、オレがなにかしらを口にしようと唇を開く間もなく、

「ぁっ……」

 小さく吐き出されるりむの声。次いで、

 

 ぶピブびゅっ! プびゅっ、ぶビビりぶぶーッ!

 

 湿った感じの、激しい快音が響いた。

 中腰で立つりむのスカートの奥から、異臭を放つ褐色の汁が滴り、床を濡らしていく。汁だけでなく、ゲル状の物体も多少ではあるが姿をみせていた。

 やった! オレはこれがみたかったんだ。

 りむはどこか呆然とした顔をして、ぺたん……と脚を横にした感じで床に座り込んでしまった。お尻と床が密着する瞬間、びじゅっ……と響いた音を、オレは聞き逃さなかった。

 座り込んでも、りむのお尻からは「ぷぴぷぴぷぴゅっ」……と心地良い音がして、床を濡らす糞汁が面積を増していく。すでにりむの下半身は糞汁まみれで、オーバーニーの卵色ソックスは、グッショリと吸ったクソ汁色で原色を止めていない。

 部屋中に充満する、りむの直腸から吐き出された糞の臭い。りむは無言で、その臭いの素を湿った音とともに肛門から吐き出し続ける。

 と、音はなかったが、急に糞汁溜まりが範囲を拡げた。どうやら、おしっこも漏らしたようだ。

 りむの下半身は糞汁とおしっこの混合液に浸り、それでもりむはまだ、お尻から「ぷぴぷぴ」と音色を奏でている。オレにはみえないが、りむのパンツの中はドロドロの糞で満たされ、それがお尻だけでなく、前まで汚していることだろう。

 想像するだけでゾクゾクする。りむのパンツの中の状況は、いったいどうなっているのだろう。

 きっと軟便が充満し、お尻の谷間は軟便で隙間もないだろう。パンツに塞き止められ行き場を失った軟便は前にまで到達し、幼いマンコを汚していることだろう。

 汚れをしらない幼女のマンコに、軟便がベチャベチャとまとわりついている。なんて「美味しそう」な状況なんだろう。

 オレは、自然と口の中に溜まった唾液を、ゴクリ……と飲み込んだ。

 

     ☆

 

 りむが糞溜まりに座り込んで、どのくらいが経過したのだろうか。さほど長い時間ではないはずだ。一分? 長くても二分といったところだろう。

 と、お尻から奏でられる音が、小さく断続的になってきた。そして、放心状態だったりむが、

「ヒッ……ぅ、ぅう……」

 小さく嗚咽し始める。

 嗚咽に次いで、大きな瞳からポロポロと透明な涙が零れ、その透明さと床の汚水との色の相違が、オレの欲望を激しく刺激した。

「ヒッ……ヒッく、ご、ごめんなさいっ、お、おにいちゃん、ごめんなさいぃっ。ぅあ、う、うぅ……うわああぁあぁ〜ん」

 ごめんなさいと繰り返し、泣きじゃくるりむ。オレはりむの頭をなで、

「泣かなくてもいいよ? りむちゃん。お兄ちゃん、怒ったりしないからね」

「えっ、えぐ……ジュル(鼻を啜る音)。ほ、ほんと……? お、おこらない? ぐじゅ……っ」

「うん。怒らないし、りむちゃんのママにも内緒にしておいてあげる。ママに知られちゃうと、りむちゃんママに怒られちゃうかもしれないでしょ?」

「う、うん……ぐす……マ、ママ、おこりんぼなのぉ。お、おにいちゃん、ママに……ジュル、な、ないしょにしてくれるの……?」

「もちろんだよ。りむちゃんが怒られるの、お兄ちゃんもイヤだからね」

「……あ、ありがとう。お、おにいちゃん」

 グス……っと鼻を啜り、りむは涙で濡れた顔に笑顔らしき形を作った。

「さ、りむちゃん。気持ち悪いでしょ? パンツ脱いじゃいなよ」

「う、うん」

 のっそりと立ち上がるりむ。立ち上がる動作につられ、短めのスカートの奥から、糞汁と少量の軟便が滴り落ちる。

 りむはスカートの中に両手を入れ、ゆっくりパンツを引き下げていく。パンツが膝上まで下げられたとき、パンツに溜まっていたゲル状ウンチがビチャビチャと音を立てて床に零れ、ドロリとした小山になった。

 空気に触れ、香ばしい臭いを放つ小山。オレはその香りを、さりげなく胸いっぱいに吸い込んだ。なんといえず心地よく、満たされた気分になる。

 完全にパンツを脱ぎ去り、糞まみれの脱いだパンツを右手でつまみ、「これ、どうしよう?」……という顔をしてオレをみるりむ。オレは、

「ちょっとまっててね」

 りむに告げると、ユニットバスルームに向かった。

 そこでオレが手に取ったのは、二つの洗面器。一つの洗面器には水をはってタオルを漬け込み、もう一つは空のままで、その二つの洗面器を持って、オレはりむがいる場所に戻る。

「パンツ、ここに入れなよ」

 空の洗面器をりむの足元に置くと、りむはオレの言葉に従ってパンツを洗面器に入れた。

 りむがパンツを洗面器に入れたことを確認し、オレは床に小山となった軟便を手ですくって、パンツの上に盛るように洗面器に入れる。

 と、

「あっ!」

 りむが驚いたような声を発した。

 オレはその声にハッとなり、自分がなに気なしにしてしまった行動を悔いた。素手でウンチを手に取るなんて、普通はしない。オレにとって「ロリっ娘のウンチ」は「宝物」でも、排泄した本人にとっては「汚いもの」でしかないはずだ。そしてそれは、大半の者にとっても「汚いもの」でしかないはずで、素手で触るという行為は常軌を逸していると思われても仕方がない。

 だがりむは、

「き、きたないでしょ……?」

 そういうと、

「ごめんなさい、おにいちゃん……」

 申し訳なさそうにうつむいてしまっただけで、オレの行動をいぶかしんだり、責めたりはしなかった。

 ……どうやら、考えすぎだったようだ。オレは安心して、

「大丈夫だよ。りむちゃんのだから、お兄ちゃん、汚いなんて思わないよ」

 意識して明るい口調で告げた。

「きたなくない? おにいちゃん、りむのウンチ、きたなくないの……?」

「うん、そうだよ。りむちゃんのウンチは、お兄ちゃん、汚いなんて思わないよ。お兄ちゃん、りむちゃんのこと大好きだからね。だから、平気だよ」

「えっ? あっ……り、りむも、おにいちゃん……だいすき」

 りむは照れたようにはにかんで、「だいすき……だよ」と、もう一度いった。

 

     ☆

 

 軟便の小山を手掴みで、床に拡がった汚水溜まりをタオルを使って一つの洗面器に「移動」させると、オレは、

「りむちゃん。お兄ちゃんがお尻を拭いてあげるから、スカートも脱いじゃいなよ」

 と、りむに告げた。

「……う、うん」

 素直に肯き、汚水で濡れたスカートを脱ぐりむ。りむは脱いだスカートを、オレはなにもいわないのに、パンツと軟便が入った洗面器に入れる。

 スカートがなくなり露わになった股間には、ベッチョリとゲル状ウンチがへばりつき、完全な一本線のスリットをその色で染めていた。

 オレは、その幼い股間にむしゃぶりつきたくなる衝動を、必死で押さえつけた。でも……糞にまみれた一筋マンコ。涎が出そうだ。

 別にオレは童貞じゃないし、子供のマンコをみるのも初めてじゃない。それでも、これほど扇情的な状態のをみるのは初めてだ。正に夢のような景色としかいいようがない。

 オレは、初潮を迎えた「女」には興味がない。オレのストライクゾーンは、五歳から九歳までの、かわいい(重要)おんなの子……といったところだろう。

 その点りむは、年齢も容姿も文句のつけようがない。

 あぁ……犯したい。

 このまま押し倒して、この糞まみれの小さなマンコに、無理やりチンポを捻り込んでやりたい!

 だが、そんなことをしてしまっては、オレはただの犯罪者になってしまう。バレなければ問題ないが、バレないという保証はない。

 今、オレの目の前には、糞にまみれてむせ返るような臭いを放つロリマンコが、美味しそうに置かれている。それだけでも、よしとしなければ……。

 糞汁を吸い込んだオーバーニーが細い脚にへばりついて、多少ではあるが肌の色を透過させている。

「さ、りむちゃん。お兄ちゃんにお尻みせてね」

「うん……」

 りむはくるりと反転して、軟便まみれ小さなお尻をオレに向けた。

 少しかがむような体勢で、お尻を突き出すりむ。オレはりむのお尻が目の前にくるようにしゃがみ込む。こうすと、糞まみれのお尻も、糞が噴出したはずの穴も、その穴の下にはしっている短い縦筋もまるみえだった。

 オレはタオルを洗面器にはった水で濡らし、それを絞って水をきると、りむのお尻に当てた。小さいがとてもやわらかい感触が、タオル越しに伝わってくる。

 軽くお尻をなで回すように拭き、水をはった洗面器で汚れたタオルを濯ぐ。たった一回で、透明だった水は汚水に変わっていた。

 濯いだタオルを再びお尻に当てる。今度はタオル越しにアヌスを刺激してみる。と、

「ぅく……っ」

 りむが、くすぐったそうな声を漏らした。

「ここは一番汚れてるから、しっかりキレイにしなくちゃね」

 オレはもっともらしい言葉を吐き、クニクニと弾力性に富んだ肛門を丹念に玩ぶ。タオル越しではあるが、肉の質感は充分に伝わってきて、触り心地はバツグンだ。

 オレのズボンの中のモノは、すでに破裂寸前にまで脹らんでいて、油断するとそのまま放出してしまいそうだった。

 

 お尻の汚れを拭い終えると、もちろん次は前だ。オレがりむに、オレに正面を向いて軽く脚を開いて立つようにいうと、りむは身体を反転させその通りにする。

 糞まみれのロリマンコ。写真にでも撮っておきたいが、そうもできないのが残念だ。いつまでも眺めているわけにもいかないので、オレはタオルを糞マンコに当てる。少し力を入れただけなのに、タオル越しでもマンコが潰れて形を変えたのがわかった。

「く……くすぐったいよぉ〜」

「ここはちゃんとキレイにしなくちゃ。ちょっとガマンしてね。できるよね?」

「う、うん……」

 こんな触り心地のいい感触を、そう簡単に手放せるものじゃない。オレは執拗にりむのマンコを玩んだ。

 ぷにゅ……とした恥丘。ワレメをわり、中も拭う。りむは「うっ! ぅくっ」……と、とても感じているとは思えない、くすぐったそうなだけの声を漏らしていた。

「はい、終わり。よくガマンできたね。えらいなぁ、りむちゃんは」

 作業というよりは、遊びを終えてオレがいうと、りむは嬉しそうに微笑んだ。

 次いでオレはオーバーニーのソックスに手をかけ、左右とも脱がせた。りむはオレの肩に手を置いて、脱がされるままになっていた。

 すでに洗面器の水は異臭を放つ汚水でしかなく、この汚水でタオルを洗ったからといって、タオルがキレイになるとも思えない。

 だがオレは、その汚水で濯いだタオルで、りむの細い脚を拭った。水を交換しなければならないのはわかっていたが、この汚水を捨ててしまうのはもったいない。後で使いみちはある。飲むのもいいし、浴びるのもいい。しかし、家にはもう洗面器がない。この汚水を溜めておく洗面器の代わりになるようなものも、ナベくらいしなかなかった。いくらなんでも、ここでナベを手にするのは不自然だ。ここは、これが当然のように装うしかない。後で、乾いたタオルででも拭いておけば問題ないだろう。

 オレは、ソックスを脱がせた脚を汚れたタオルで軽く拭き、

「キレイになったよ。もう大丈夫だからね」

「うん! ありがとう、おにいちゃんっ」

「じゃあ、お兄ちゃん。りむちゃんの服、洗濯しちゃうからね。洗濯しちゃったら、ママにはわからないでしょ?」

「そうだね。おにいちゃん、あたまいいね」

 あぁ、頭はいいさ。おまえの糞を、こうも簡単に手に入れられるくらいにはな。

「そうだ。上の服も少し汚れているみたいだから、一緒に洗濯しちゃおう。臭いがついてるかもしれないしね」

「うんっ」

 りむはブラウスも脱いで、全裸になった。りむの乳首はやけに色素が薄くて、素肌と大差ない色をしていた。

「はいっ、おにいちゃん」

 オレはりむが手渡してきたブラウスを受け取り、それと二つの洗面器を持って、洗濯機があるユニットバスルームに向かう。手の中にある、二つの洗面器に満たされた「宝物」に目を向けると、なんともいえない満足感や達成感がオレを包み込んだ。

 さて……この「宝物」を使って、どんなことをしようか。

 オレは「宝物」のさまざまな「使用方法」を夢想し、「今夜は、寝ている暇なんかないだろうな」……と思った。

 


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