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「ァアッ! ふァ、アッ、アン、アン、アァ〜んっ!」

 手枷で後ろ手に自由を奪った茜に後ろから突っ込む。茜の身体は、さっき二回かけてやったザーメンでヌメヌメだ。最初はザーメンまみれのままでヤルのに抵抗があったけど、もう気にならなくなってきた。

「アゥ……ごしゅっ、ご主人様あぁ〜ッ!」

 茜が俺を「ご主人様」と呼ぶようになって、もう五日だ。この五日間で茜は、ずいぶんと従順なザーメン奴隷になっている。一昨日、茜に性具を買わせにいかすと、茜は「ご主人様がよろこんでくださると思って……」と、自分用の首輪まで買ってきた。

 大学にもいかず、セックス漬けの毎日。喰う、寝る、セックス。その繰り返しだ。

「茜のマンコ、ジュボジュボイヤらしい音がしてるぞ。ホントスケベだな、お前のマンコは」

「アッ、は、はいぃッ! ス、スケベですッ、アンッ、アァンッ! あ、茜のマンコは、アンッ! ス、スケベマンコですうぅ〜ッ」

 やがて甲高い声とともに、茜は達した。膣壁がビクビクと痙攣し、俺を強く締めつけてくる。

 グッタリと脱力し、上半身をベッドに沈める茜。俺は茜の腰を掴み、膝を立てさてて突き続けた。俺が突くたびに、

 

 ビクッ! ビクビクビクッ

 

 茜の背中が、何度もなんども跳ねる。

「し、しんじゃ……う。ゆ、ゆるし……して、く、ください……」

 茜が、息も絶えだえに告げてきた。

「なにいってるんだ。お前のスケベマンコが、俺をくわえ込んで離さないんじゃないか」

 茜は悶え、イキっぱなしの状態になる。俺が出すまで、何度でもイッてろ……って感じだ。細い背中に脂汗が滲み、「ヒグッ! ヒウゥッ」と呻く茜。ついには気絶してしまったのか、なにもいわなくなってしまった。

 俺は身動きしない茜を犯し、身も心も満足して放出した。膣内に入るだけ出すと引き抜いて、茜を自由にしてやる。脚をひし形にして、うつ伏せでベッドに沈む茜の股間から、ドプドプとザーメンが溢れ出てくる。俺はまだ放出が続いてるザーメンを、茜の背中にかけてやった。

 放出を終えて一息つくと、ケータイじゃなく部屋の電話が鳴った。

「はい」

『わたくし綾辻診療所の綾辻観鈴と申しますが、伊吹京一さんはいらっしゃいますでしょうか』

 綾辻先生だ。

「俺ですけど」

『あぁ、伊吹くんね。今から、診療所にこれるかしら?』

 いけないことはないが、身体を洗わないと外には出れない。なにせ茜同様、俺の身体にもザーメンがこびりついている。

「一時間くらいかかりますけど」

『いいわよ。まってるわ』

 電話を切ると、

「ご主人様。お出かけですか?」

 気がついたのか、寂しそうな顔をして茜がいった。

「あぁ、ちょっとな」

「……お早く、お帰りくださいませ。茜は、ご主人様と離れていると、寂しくて死んでしまいます」

 俺は、そういう茜の手足を拘束し、マンコとケツに電動バイブを突っ込んで、

「俺が帰ってくるまで、そうして遊んでろ」

 いい残してアパートを出た。

 茜は涎を垂らして嬉しそうな顔をして、

「ザ、ザー汁……い、いい子にしてますから、お帰りになられましたら、ご、ご主人様のザー汁をいただきたいですぅ〜」

 と、もう朝から何杯も飲んでいるくせに、満たされることのないザーメンの乾きに飢えているかのように、そんなことをいっていた。

 

     ☆

 

 綾辻先生の用件。結局は「したい」……ということだった。珍病に関してのことは、「まだよくわかっていない」ということだ。

 ま、「したい」んならヤッてやるさ。それに俺は、珍病は「このままでもいい」と思い始めている。大量のザーメン噴射も、馴れてしまえばどうということはない。いや、好都合なくらいだ。この珍病のおかげで茜を奴隷にできたし、こうして綾辻先生も俺を「誘って」くるんだから。

 俺たちは、診療所から先生のマンションへ移動する。寝室に入り、裸にさせてチンコを入れてやった途端、先生は淫乱な声でアヒアヒと鳴くだけのメス犬に変わっていた。

 俺はいいことを思いついた。そうだ、コイツも茜と同様、俺の奴隷にしてやろう。

 俺は、唐突にペニスを抜く。

「ファっ! や、止めないでえぇっ」

「欲しいのか?」

「ほ、欲しい! 欲しいのッ」

 綾辻先生……いや、観鈴はケツを振って、股間から垂れ流れる汁を撒き散らす。

「じゃあ、今から先生……観鈴は俺の奴隷だ。観鈴はご主人様の奴隷ですといえ。いわないなら、このまま帰るぞ」

 いってから、自分でも偉そうなセリフだと思ったが、

「は、はい! 観鈴は、ご主人様の奴隷ですっ。ですからチンコ、チンコをくださいッ」

 コイツはただの淫乱なスケベ女で、あっさりと俺の奴隷に降った。

「だったらまずは、その汚らしいマン毛を剃れ」

「は、はい!」

 観鈴は寝室を出て姿を消すと、五分ほどで戻ってきて、

「こ、これでよろしいでしょうか? ご主人様」

 俺にツルツルになった股間を見せつけた。

「あぁ。俺にして欲しいなら、マン毛の処理は怠るな。もし少しでもマン毛が伸びていたら、二度としてやらないぞ」

「わ、わかりました」

 俺は観鈴をベッドに仰向けにさせ、その上に乗ってパイズリをさせる。仰向けになっていても、観鈴のデカパイはパイズリに支障がない。

「ご主人様? いいですか? 気持ちよろしいですか?」

「お前は、黙ってパイズってろ」

「も、もしわけございません……」

 観鈴は謝罪し、無言でパイズリを続けた。俺は観鈴の乳房でしごかれながら、手に入れた新しい奴隷をどう調教していくかを考える。

 観鈴は茜と違い、いろいろと経験が豊富だろう。下手なことをすると、見くびられるかもしれない。ハードに調教したほうがいいか? そうだな……野外での調教、ムチやロウソクは欠かせない。マンコとケツ穴にバイブを突っ込んで、裸体に首輪で夜の散歩なんて面白そうだ。ま、いろいろとやってみよう。思いついたら、思いついたことを。

 なんせコイツは、もう俺の「奴隷」なんだから。

 懸命にパイズリを続けている観鈴。俺の、二匹目の奴隷だ。デカパイをグニュグニュとこね、俺に奉仕する。このデカパイは、俺のモノだ。俺だけのモノだ!

 コイツは俺にかわいがってもらうために、ここまで乳をデカクしたんだ。だったら、充分にかわいがってやるさ。

 デカパイの刺激に、俺は昇っていく。

 出る! 俺は腰を上げ、デカパイからペニスを引き抜いた。突然パイズリを中断させられて驚いたような顔をしている観鈴。その顔面めがけ、

 

 ビュルッ! ビュルびゅるビュルるッ

 

 ザーメンを噴射してやる。観鈴の顔に、ザーメンがベットリと降り注ぐ。激しくぶつかり、雫を跳ねるザーメン。観鈴の顔面は、すでにザーメンパック状態だ。メガネをかけているんだから、ザーメンが目の中に入ることはないだろう。ま、入っても俺には関係ないけど。

 顔中、髪までザーメンで染める観鈴。観鈴は鼻腔を塞いでいるザーメンで、まるでマンガのような鼻提灯を脹らませ、ペチッと破裂させた。なんとも滑稽な姿だ。

「嬉しいか? ご主人様のザーメンを顔にブッかけてもらえて、嬉しいだろ?」

「うれひぃれすぅ〜」

 唇を動かすとザーメンが口腔に入り、言葉がハッキリとした音にならない。大量のザーメンでパックされた顔は、なんだかグロテスクにも見えなくなかったが、俺は満足感に浸っていた。

 今アパートでは、茜が電動バイブで遊んでいる。手足は拘束してあるから、バイブを抜くことはできない。帰ったら、どんな状態になってるんだろう。

 ザーメンパック状態の観鈴。電動バイブの振動に喘ぎ藻掻いているだろう茜。俺の、俺だけの奴隷たち。

 かわいがってやる。セックスのことしか考えられなくさせてやる。どんな恥辱も、どんな苦痛も快楽としか思えなくなるまで、完全な奴隷に堕としてやる!

 思わず俺は、咽の奥からくぐもった嗤い声を漏らしていた。



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