7
俺がフランツベリア症候群を発症して。ほぼ一ヶ月が経過した。その間に茜も観鈴も俺の奴隷と化していて、今ではザーメン欲しさになんでもするメス犬だ。
二人……いや、二匹は同じ俺の奴隷として、すでに顔見知りだ。そればかりか、俺は二匹を同時にかわいがり、調教してやることだってある。
奴隷の調教には、いろいろな道具がかかせない。俺は金持ちの観鈴にいろいろな性具を買わせ、それで茜と観鈴をかわいがってやっている。調教の場所は、観鈴のマンションだ。広いし、防音設備もしっかりしているからな。
フランツベリア症候群を発症して以降、俺のペニスは日に日に強靱になっていて、やる気になれば何回でもできる。ザーメンも尽きることがなくて、一日に二リットル三リットルは当たり前。水分さえ補給すれば、飲んだ水が全てザーメンに変わるって感じだ。
それに、女なら誰でも俺に欲情するわけじゃないこともわかった。欲情の強弱もさまざまで、どうも茜と観鈴は、特別強く俺に魅了されているみたいだ。
従妹で遊び相手の愛美は、俺が病気だと知ると「治るまでやめとくね」……といって、俺と会おうともしない。病気がうつるとでも思っているんだろう。まぁ、愛美なんてどうでもいい。愛美なんて貧乳の幼児体型よりも、俺には調教のしがいがある奴隷が二匹もいるんだからな。
裸体に首輪。基本的な奴隷の姿で、俺の足元に茜と観鈴が這いつくばっている。俺が服従のポーズをとるようにいうと、二匹は仰向けに寝転がって腹を見せ、膝裏を抱えて股間を露わにするという、俺が決めた「服従のポーズ」をとった。そして声を揃え、
『ご主人様。どうか、この淫乱なメス犬どもを調教してくださいませ』
教えた通りのセリフを吐く。
二匹の股間は、ツルツルの無毛状態だ。俺は二匹に、毛の処理はきつくいいつけている。剃毛は奴隷の基本だからな。
俺は茜のマンコに、太長い双頭のディルドーを埋め込んでやる。
「このチンコで、観鈴を犯してやれ」
「はい。ご主人様」
茜は起きあがって、ディルドーの位置を調整する。その間も観鈴は、服従のポーズのままだ。
「観鈴さん。茜が、観鈴さんの淫乱マンコ、犯してあげますね」
「お、犯してぇ。観鈴の淫乱マンコ、茜ちゃんのチンコで犯しまくってぇ〜」
観鈴を下にして、双頭のディルドーで繋がる奴隷二匹。
「観鈴……さ、さんっ」
「あ、茜ちゃあぁんっ!」
二匹は互いに腰を振り、ディルドーの刺激を貪る。
「先にイッたほうが負けだ。勝ったほうには、ご褒美をやるぞ」
俺がいうと、二匹は腰を動かす速度を上げた。
上になっている茜のほうが有利なのだろうか。茜は腰を振ると同時に、観鈴のデカパイを揉みしだく。観鈴は胸への茜の攻撃を防ぐことはできず、徐々に喘ぎ声を大きくし、ついには腰の動きも止まってしまった。
「ほ、ほらっ、み、観鈴さんっ! イッ、イッちゃったら? 感じてるんでしょっ! 茜に犯されて感じてるんでしょ! イッちゃって。マン汁噴きだ出してイッちゃいなさいよッ」
粗々しい動きと言葉で、観鈴を責める茜。茜は観鈴のデカパイを、きつく握り潰す。観鈴は胸を握り潰されたまま、マン汁を噴き零して果てた。
「ご、ご主人様っ! 観鈴さんイッちゃいましたっ。あたしの、茜の勝ちです。ご褒美、ご褒美くださいっ」
興奮した様子で、俺に自分の「勝利」を告げる茜。
「よし。じゃあ茜の好きな穴に、俺のチンコを突っ込んでやる」
「あ、ありがとうございますご主人様ッ!」
「どこに欲しいんだ?」
「もちろんケツ穴ですッ! ケツ穴、こ、このままケツ穴にッ! 茜のケツ穴に、ご主人様の立派なモノをねじり込んでくださいッ。ねじり込んで、ザー汁を、いっぱいザー汁をくださいぃッ」
茜は自分でケツを左右に開き、俺を求めてくる。茜は、マンコよりもケツ穴のほうが気に入っているようで、バイブを使って、一人でケツ穴を弄っていることもある。
「ケツん中は、ちゃんと洗ってあるんだろうな」
俺は、スカトロってのが苦手だ。二匹同時の調教を始めたころは、糞や小便を使った恥辱的な調教を試してみたが、やっぱり臭いでまいってしまった。取りあえず二匹とも食糞はクリアしたから、それ以降、調教前にはケツん中を洗わせている。スカトロはもう充分だが、ケツ穴責めは嫌いじゃない。
「は、はいぃっ! 洗って、洗ってありますっ」
中を見せるように、左右の中指を突っ込んでケツ穴を拡げる茜。俺は拡げられたケツ穴に、お望み通りチンコをねじり込んでやった。
俺が茜のケツ穴を責めると、同時に茜とディルドーで繋がった観鈴をも責めることになる。イッたばかりの観鈴は、苦しんでいるとも思えるような声で喘ぎ、涙、涎、鼻水で顔をグチャグチャにしている。
しかし茜は、二穴責めの状態にも関わらず、責めを苦しいと感じている様子はない。よがって、気持ちよさそうにアヒアヒ鳴いているだけだ。
「どうだ、茜。ケツ穴にチンコねじ込んでもらえてうれしいかッ」
「は、はいぃ、ご、ご主人様あぁ〜っ! ケツ穴、アッ、アンッ! ケツ穴犯してもらえて、茜は、あかねはしあわせれすうぅ〜ッ」
茜の下で、観鈴がビクビクと跳ねる。どうやら、またイッたらしい。でも、ま、気にすることはない。俺は放出するまで、茜のケツ穴を犯してやった。
茜の直腸といわずその奥まで、たっぷりのザーメンを注ぎ込んでやる。俺がイクころには茜も観鈴のように飛んでしまっていて、ザーメンを注ぎ込み終えた俺がペニスを抜いても、茜は、自分がポッカリと開いたケツ穴から白い汁糞を垂れ流していることなど、まるで気がついている様子はなかった。
☆
数分後。先に復活したのは観鈴。観鈴は自分に乗っている茜を横に転がすと、ジュブリ……とディルドーを引き抜き、ザーメンがこびりつている茜のケツに顔を埋めた。
チューチューと音をたて、茜の腸内に溜まっているザーメンを啜る観鈴。
「あふっ……み、観鈴さ、さぁん。全部、全部飲まないでぇ、あたしにも残しておいてくださいぃ〜」
その吸われる刺激で気がついたのか、茜が哀れっぽい口調でいう。自分のケツん中に出されたザーメンが欲しい。まったく、卑しいメス犬だ。
観鈴は口の中に溜めたザーメンを、茜に口移しで飲ませてやる。
キスしながら俺のザーメンを味わっている二匹のメス犬。ペットボトルから水を補給していると、俺のペニスが力を取り戻してきた。
下腹部に感じる重い感覚。ザーメンが急激なスピードで生成されているのがわかる。
俺はキスしながらザーメンを味わっている二匹の奴隷に、自分でモノをしごいてザーメンをブッかけてやった。
頭からザーメンをかぶり、身体中をドロドロした二匹は、そのままレズプレイへと突入していく。
ザーメンまみれの身体を擦りつけ合い、シックスナインで互いの性器を貪り合う。ときどき、「喜んで」もらえているかを確かめるように、俺のほうを伺う二匹。
ザーメン臭い部屋の中。ザーメンまみれの奴隷たちが、レズビアンショーを披露する。俺は、自分がコイツらの「ご主人様」であることを確信し、なんともいえない満足感に浸っていた。
と、観鈴が先ほど使用した双頭のディルドーを、四つん這いになった茜のケツ穴に埋め、激しく動かし始める。
「茜ちゃん、お尻好きよね? ご主人様にも、お尻に精液頂いていたものね」
「アッ……う、うぅ」
「わたしは頂けなかったのに、ズルイわ。だからイジメてあげる。茜ちゃんのお尻」
グイッ……と、ディルドーを押し込む観鈴。茜は言葉にならない呻きを発し、股間からマン汁を垂れ流しながら、ビクビクと身体を痙攣させた。
「イッちゃった? 茜ちゃん」
観鈴はクスクスと笑い、
「でも、まだ許してあげない。さっきのお返しよ」
と、さらにディルドーを奥へと押し込んでいく。
「どこまで入るかしら? 楽しみね」
「も、はい……ら、な、ない。ゆ、許して、み、観鈴……さ、さん」
「ダ〜メ」
グイグイとディルドーを押し込む観鈴。茜は掠れた声でなにごとかいっているが、なにをいっているのかまではハッキリしない。
茜の四つん這いは崩れ、うつ伏せ立て膝状態だ。ケツ穴からオモチャのチンコを生やす茜。これはこれで面白い光景だ。でも……。
「観鈴」
「はい、ご主人様」
「茜のケツ穴から生えてるチンコ、お前のケツ穴にブチ込んで茜を犯してやれ」
「わかりました。では、ご主人様のご命令通りにいたします」
観鈴は茜に後ろを向けて四つん這いになり、茜のケツ穴チンコを自分のケツ穴にあて、直腸内に埋めようとする。しかし巧くいかないのか、チンコが滑って何度やっても入らない。
俺は手伝ってやることにして、茜の身体を押さえつける。
「さあ、観鈴。俺が押さえててやるから、思い切り入れろ」
「ありがとうございます、ご主人様」
フンッ! と息を吐いて腰を突き出し、観鈴がケツ穴にチンコを埋める。
「は、入りました」
「よし。じゃあ、そのまま動いて茜を犯せ」
ディルドーでケツ穴同士を繋げた奴隷二匹。その一匹が腰を振り、もう一匹を責める。俺はその様子を眺めながら水を飲み、新たなザーメンを生成させる。
「ほ、ほら、どう? 茜ちゃん。お、お尻好きなんでしょ? 嬉しいわよね、ご、ご主人様に、み、見て頂きましょうよ」
「ハッ……! アッ、あガッ」
茜は呻き声しか発することができない。それに、意識が朦朧としているのだろう。涙が零れる目は虚ろで、視点が定まっていない。こんな状態になるなんて、茜のケツん中には、いったいどこまでディルドーが埋まっているんだ?
と、不意に、
「ハッ! アッ、アグウうゥうぅッ!」
茜が吼えた。
「ハッハッハッハッ」
激しく呼吸を乱す茜。その顔は涙ばかりか、涎や鼻水でグチャグチャだ。股間からも、蜜が少ない茜にしては、驚くほど大量の愛液が滴り落ちている。
「ご主人様? 茜ちゃん、壊れちゃいましたか?」
いいながらも観鈴は、腰の動きを止めることなない。俺は観鈴に動きを止めるようにいい、「今度は、観鈴にご褒美だ」と、口腔ファックをしてやった。
観鈴の頭を両手で掴み、激しく腰を振ってやる。観鈴はペニスに歯が当たることがないように大きく顎を開き、唇だけを吸いつかせてきた。先端が観鈴の咽の奥に当たる。観鈴は「ンッ、ゥンッ!」と鼻で息をしながらも、咽せることなく口腔ファックを受け入れる。
しばらくすると、
「し、しんじゃう……ごしゅじん、さ、さま。茜、し、しんじゃい、ま、ます……」
意識が戻ったのか、茜が呻いた。よく見ると、俺のファックに合わせ、観鈴が腰を振っていた。
俺は観鈴への口腔ファックを止めてチンコを引き抜くと、ディルドーを使いケツ穴で繋がったかわいい二匹の奴隷に、これまでで一番とも思える量のザーメンをブチまけてやった。
戻る