さいしょのお話

 

     Aパート

 

 床全体に、防水加工がされたマットが敷き詰められた部屋。地下にあるため窓はなく、出入り口としての扉がひとつあるだけ。

 室内にいるのは、ボクとふたりの少女……ましろちゃんとかれんちゃんの三人。プレイの最中だから、当然、ボクたちはみんな裸だ。

 今夜、ボクのお相手をしてくれるましろちゃんとかれんちゃんは、もうすぐ二桁にとどく年齢で、ボクの好みよりは少し幼いかな……っていうくらい。

 ましろちゃんは身長が130cmを少し超えるほどで、背中を全部隠しちゃうくらい長い髪の、おしとやかな感じの子。

 かれんちゃんは140cmくらいで、髪を肩の上辺りで水平に切りそろえた髪型。大きな瞳が印象的な、活発的な雰囲気の子。

 ふたりともにお胸はぺったんこで、それにふたりとも、かなりの美少女だ。

 ボクは300ccの容量がある浣腸器を手にして、洗面器を満たすましろちゃんとかれんちゃんのおしっこ吸引すると、四つん這いになって小さなおしりを持ち上げるましろちゃんのお尻の穴に、彼女たちのおしっこがたっぷりと入った浣腸器の先端を突き刺した。

 すでに下剤によってギュルギュルと音を奏でているましろちゃんのお腹に、「おしっこの浣腸」を注入していく。

「ぅン……ンっ、お、おにぃっ、さまぁ……っ!」

 さっき飲んでもらった下剤と300ccの「おしっこの浣腸」で、ましろちゃんのお腹がぐりゅぎゅると鳴る。

 ましろちゃんも「ショコラ」の子だから、ちゃんと「溜めて」おいてくれているはずだ。たっぷりのウンチとおしっこ、それに下剤の作用で、ましろちゃんのお腹の中では汁気が渦巻いているだろう。

 200ccまでは軽く入っていったが、そこで抵抗を感じた。ボクは浣腸器をましろちゃんに押しつけ、

「全部、いれちゃうよ」

 腕に力をこめると、残り100ccほどのおしっこを、ましろちゃんの腸内へと一息で注入した。

「ぅっ……ぁっ!」

 背をそらせ、声をあげるましろちゃん。ボクは浣腸器の中身がなくなったのを確認すると、

「抜くから、零しちゃダメだよ」

 ましろちゃんにつげた。

「……はい」

 その返事をまって、浣腸器の先端を引き抜く。浣腸になれていない幼い子は、ここで噴出させてしまうことがある。でもましろちゃんは、ほんの少しの滴を零しただけで、噴出させることはなかった。

 ボクは用途をおえた浣腸器をかれんちゃんに手渡し、四つん這いのままのましろちゃんの肩をつかむと、彼女に仰向けになるよううながした。

 くるんとひっくりかえるようにして、仰向けになったましろちゃん。さっきまではぺったんこだったお腹が、内側からもりあがりぷっくりと膨らんでいる様子が露になる。そのとってもかわいらしい姿に、ボクの膨張した股間にさらに血液が流れこんできた。

「ぅんっ……ぅ、ぅうっ」

 ほっそりとした身体を小刻みふるわせ、排泄の欲求に懸命にたえるましろちゃん。下唇をかみ、股をこすりあわせ、眉間にシワをよせる。その健気な姿は、いつまでもみていたいと思わせられながらも、少しかわいそうかな……とも思えてくる。

「ぁう……っ!」

 ぴくんっ! ましろちゃんが背をそらせ、声を零す。だけど、それで大きな波がさったのか、彼女は「ハァ、ハァ」と息を荒くしながらも、多少その動きをおちつかせた。

「大丈夫? ましろちゃん」

 ボクは彼女のかたわらにかがみ、そっと膨らんだお腹をなでる。手のひらにお腹の奥の振動が伝わってきて、

「ボクの手のひらから数センチの距離で、十歳にもみたない少女の汚物が出口をもとめてあばれている」

 そう思うとボクは、心臓が圧縮されるような、苦しみをともなう悦びを感じた。

 だけど、まだだ。まだ、たりない。

 ボクは、

「ましろちゃんのかわいい音、たっぷりきかせてね」

 体内で汚物を暴れさせる少女に、自分の望みをつげた。

「……はい。おにいさま」

 小さなその声を掻き消してしまうほどの、ぎゅるぎゅるぐぎゅうぅ〜といった感じの、心地よい音色が室内に響く。

 ボクは、お腹で演奏をするましろちゃんのやわらかなほっぺたにキスをすると、彼女の隣りで横になった。

 ましろちゃんの髪に顔をよせ、いい匂いを堪能する。こういう「おんなの子本来の香り」もいいけど、やっぱりボクはおんなの子の「別の香り」のほうが好きだ。

 と、ボクが大きくなったアレを、かれんちゃんがパクッ……お口にいれておしゃぶりを始めてくれた。

 かれんちゃんの温もりに包まれ、気持ちよく癒されるペニス。かれんちゃんは激しく口をつかうことなく、ねっとりと優しい舌使いでしてくれる。

 ボクはぐるぎゅると鳴るましろちゃんの、ぴちゃぴちゅと鳴るかれんちゃんの演奏に耳を傾けた。

 数十秒ほどの周期で、

「ンっ! ぅンッ」

 ピクンっ! ビクンっ! と身体を震わせるましろちゃん。おしっこ浣腸をしてから、もう五分はたっただろうか。ましろちゃんの前髪は、額にうかんだ汗でおでこに張りついている。

 小さく細い身体で、懸命にガンバってくれるましろちゃん。下剤と300ccのおしっこ浣腸。その苦しみに五分もたえているんだから、もう限界のはずだ。

 だけどボクは、そのガンバり屋さんに少しイジワルをしたくなって、

「まだ、ガンバれるよね?」

 そうつげると、ましろちゃんの股間へと腕を伸ばした。

「ぁンっ!」

 やわらかい股間のワレメを指でなぞり、彼女が気持ちよくなる突起を探って転がす。ましろちゃんは細い脚を閉じて、ボクの腕を締めつけてきた。

 でも、ボクの指が突起からずれることはない。

「ンっ! ぅうンっ!」

 かわいい声で鳴くましろちゃん。

 と、そのお腹が、これまでにない大きな音を奏でた。

「ぁっ、うぅンッ……!」

 声を零して背を反らせ、

「お……おに、さ、さまぁ」

 ましろちゃんが、うるんだ瞳をボクへとむける。

「もうダメ?」

 きくと、彼女は小さくうなづき、

「は、はい……」

 消えそうな声で答えた。

 ボクはましろちゃんの股間から手を遠ざけ、その手で彼女の頭をなでると、

「じゃあ、かれんちゃんのお顔に、ブリブリブリって、してあげよっか?」

 にっこりと微笑んでいった。

「は……い。おにい……さま」

 ましろちゃんはお腹を押さえ、ゆっくりと身体を持ち上げる。かれんちゃんもおしゃぶりをやめて、ましろちゃんの隣に移動して仰向けになった。

 ましろちゃんは、ボクに背中をむけるようにしてかれんちゃんのお顔をまたぎ、お尻をその上におく。

「い、いくよぉ……かれんちゃん」

「うん。ましろちゃん」

 かれんちゃんがそういっている途中で、

 

 ブビびゅぶるッ!!! ブッ、びびゅっ! ブりゅッ、ぶりぶりぶびゅぅッ!

 

 ましろちゃんは高らかな音色を響かせて、まずは水鉄砲のように汚汁を噴出させた。

 ついで、かわいらしいお尻から次々と溢れる汚濁。みるみる間にかれんちゃんのお顔……というか上半身が汚れに染められていく。

 室内に充満する、ボクが一番好きな「おんなの子の香り」。すっぱくて香ばしくて、気持ちのいい匂い。

 ましろちゃんの体内で数日間かけて生成されたそれが、彼女の肛門を摩擦しながら溢れて飛び散り、かれんちゃんのお顔へと降り注がれる。

 かれんちゃんは大きくお口を広げて、ましろちゃんの便器に徹しようとしていけど、飛び散る汚物は、ちゃんと便器に収まってくれないようだ。ゲル状の便がかれんちゃんのお顔を覆い、便汁の染みこんだ髪が額やほっぺに張りついている。

「ま、だ……で、でますぅっ!」

 

 ブッ! ブリブリビュブっ! ぶびぃぷぶっ! ぷぅ〜……ブッ!!

 

 途切れそうになっても、それでもまた繰り返される排泄。

 

 ブリュっ! ぶっ、びゅっ! びりゅぶびぃっ、ぶっ、ブビイィーッ!!!

 

 とても清純な容姿のましろちゃんが発しているとは思えない、下品な音色。しかし現実に、ボクの目の前でひとりの美少女が下品な脱糞を披露している。それも、別の美少女の顔を便器にしてだ。

 最近ではなれてきたといっても、一年ほど前までボクにとってこんな光景は、映像か妄想の世界だけでのことだった。

 映像や妄想ではけして味わえない、リアルな熱気、音、臭い。ボクの胸の奥は苦しいほどに締めつけられ、股間が鈍く痛む。

「ましろちゃん、ちゃんとおトイレにださないと」

 もう十分にかれんちゃんのお顔も化粧できたことだし、ボクはいった。

 ボクの言葉にましろちゃんは、かれんちゃんの口元にお尻をおとして、そのお口の中へと排泄をつづける。

「ンっ……! ぅぐっ」

 かれんちゃんが咽を動かし、食糞している様子を露にする。

「ぅンっ、ぅンっ……」

 ましろちゃんも身体に力をこめて、最後の一滴まで便器に吐きだそうとしているのが、ボクにもわかった。

 ふっと、ましろちゃんの身体の力が抜ける。排便が終わったんだろう。

「お、おわりました。おにいさま」

 そういってましろちゃんは腰を上げ、排便を終えたお尻をボクに露呈させた。

 汚物が付着したお尻の穴だけでなく、股間をもヒクヒクと震わせるましろちゃん。その様子は、ボクを「誘っている」としか思えなかった。それに事実、誘っているんだろう。

 ボクはかれんちゃんのお顔をパックする汚物を手にとると、痛いくらいにおっきしたチンポにそれを絡ませる。

「ふたりとも、そのままでいてね」

 汚物にまみれ、床に横たわるかれんちゃん。かれんちゃんのお顔の上に股間をおいて、四つん這いになるましろちゃん。

 ボクはましろちゃんの股間に汚したペニスを突きつけると、彼女の細い腰を両手でつかみ、

 

 グッ……ぐにぅ!

 

 腰を突き上げた。

 ましろちゃんの狭い性器の奥へとムリに進んでいく。もう少しほぐしてあげたほうがよかったかな。苦しそうなましろちゃんの声が届きボクは思ったけど、もう遅い。それに潤滑油がわりにウンチを塗ったから、ムチャということはないだろう。

 ボクは最初ゆっくりと、そして徐々に腰を動かす速度を上げていく。そうしていると、ボクとましろちゃんの結合部からトロトロとした汚汁が溢れ、かれんちゃんのお顔に落下していった。

 

 じゅぷっ、じゅっ、ちゅく、パンっ、パンパンっ!

 

 粘膜が擦れる湿った音に、肉がぶつかる乾いた音が重なる。

 ボクの、ましろちゃんの息が荒くなる。ボクはペニスに痺れを感じ、限界が近いことを感じた。

 どうしようか。このままだしてしまおうか。それとも……。

 どうやって絶頂を迎えようかと考えていると、

 

 ビクンッ!

 

 玉袋になにかが触れてきた。

 ボクは動きを止めて、玉袋に触れてきたもの……かれんちゃんに視線を落とした。

 すると、かれんちゃんがうんちでいっぱいのお口を広げて、

「ここでだして」

 無言でそういっているのがわかった。

 ボクが腰を引こうとすると、ましろちゃんは自分から結合をとき、身体を横に投げだすようにして、かれんちゃんの上から離れる。

 障害物がなくなり、ゆっくりと身体を起こすかれんちゃん。お顔にのった汚物が垂れて落下し、髪を濡らす汚汁もポタポタと垂れる。

 汚れたままのお顔。かれんちゃんはその面にはっきりとした笑みを浮かべると、汚れのためにまぶたを開けることができないのか、手探りでボクのペニスの位置を確かめて顔をよせてきた。

 汚物に、ましろちゃんの汁に濡れたペニスが、ウンチがたっぷりなかれんちゃんのお口まんこに埋もれていく。

 かれんちゃんのお口の中で、ましろちゃんのウンチに包まれるペニス。かれんちゃんは吸いつくようにしながらも舌を動かして、ボクを限界へと誘ってくれる。

 

 くちゅっ、ちゅ……ぐちゅっ、くちゅ、ぐちゅぐちゅくちゃっ

 

 ましろちゃんの膣内で限界近くまで達していたボクは、気を抜いたらすぐにでちゃいそうなくらいだ。たぶんもう、透明な汁は溢れているんだろうな。

「かれんちゃん、とってもエッチでかわいいです」

 いつの間にかましろちゃんが、ボクにご奉仕してくるかれんちゃんのお顔をのぞきこんでいた。

「かれんちゃんのお口のなかで、ましろのうんちが、おにいさまのおちんちんを気持ちよくしていますか?」

「う、うん。すごく気持ちよくしてくれてるよ」

 答えるまでもなく、ボクにはその答えに変わる肉体的な限界がきていた。

「だ、だすよ。かれん……ちゃんっ!」

 ちゃん……と同時に、ボクはビュクンっ! と爆発させていた。

 

 びゅるっ! びゅくびゅくンッ!!!

 

 ボクはかれんちゃんの頭を両手でつかみ、腰を前後に振りながら射精する。溢れでるザーメンが精道口を刺激するたびに、腰が抜けるほどの心地よさに包まれる。かれんちゃんもチューっと吸いついて射精を促してくれ、ボクはとろけるような瞬間を堪能した。

 かれんちゃんのお顔にぶつかるほど激しく腰をふって、彼女のお口のなかでウンチとザーメンをシェイクする。

 苦しいだろうけど、かれんちゃんはしっかりと吸いついてくれて、ほんのひと滴もお口から零すことはなかった。

 射精が打ち止めになったボクは腰の動きを止め、かれんちゃんの頭をなでて「もういいよ」とつげる。かれんちゃんは身体ごと頭を引き、お口の中のものを零さないようにしながらボクを自由にした。

 と、ましろちゃんがボクとかれんちゃんの間に入り、彼女はかれんちゃんのお口を自分のお口でふさぐ。そしてふたりは、汚物とボクのザーメンがまざったそれを、互いのお口の中を行き来させながら味わってくれた。

 

     Bパート

 

 ボクがこの、ろりぃ〜たスカトロ専門店「ショコラ」を利用するようになってから、もう一年になろうとしている。

 ボクは下級とはいえ一応『シーヴァ』だから、日常生活でお金に不自由することはない。

 といっても、この「店」を利用できるのは月に一、二度くらいのものだ。それ以上となると、さすがにボクの懐具合ではきびしい。

 ここが〈統一政府〉が経営している「公的施設」といっても、それなりの利用料は払わなければならない。

「おにいちゃん。かれん、おまんまんにも、おちんちんほしーなぁ」

 ボクとましろちゃんの手によって、全身に塗糞をほどこしたかれんちゃんが、ぱっかりと股を開いた姿勢で自分のおまんまんにも塗糞しながらいった。

 ボクはプレイの前に「おクスリ」を飲んでいるから、ムリしなければ一晩中だって元気な状態を維持できる。

「いいよ。じゃあ、中にもたっぷりウンチいれてね」

「うんっ!」

 かれんちゃんは汚れた指を内部に挿入し、小さな膣内をほぐすようにしてウンチを詰めていく。その様子を眺めるボクのペニスに、ましろちゃんがウンチを塗ってくれた。

 でもそれで、ましろちゃんが数日かけて貯めてくれたウンチは、ほぼなくなってしまった。まだかれんちゃんのが残っているといっても、夜はまだまだ長いんだし、節約してつかわないとな。

「きて、おにいちゃん」

 股間をべっちょりと糞色に染めたかれんちゃんが、仰向けの大股開きでボクを誘う。

 ボクはかれんちゃんのそばに寄り、彼女のほっぺたを染める汚物をキスするようにしてなめとると、ウンチにまみれた性器同士を密着させて、かれんちゃんに覆いかぶさった。

 かれんちゃんが自分で、位置を調節してくれる。そして、ウンチでべっちょりな股間をペニスの先端に押しつけると、

「ちょーだい?」

 かわいらしくいった。

 押しつけられたやわらかい部分。ボクはいわれるまま、腰を落としてその奥へと埋もれていく。

「ぁンっ!」

 締めつけてくる肉の壁を押し広げ、最深部へと到達する。

 挿入によって膣内のウンチが外に溢れ、ボクは手探りで溢れたウンチをつかむと、それをかれんちゃんのお口に入れてあげる。かれんちゃんはそれを、ぴちゃぴちゅと音をたてて味わうと、コクン……飲みこんでくれた。

「おいしい?」

「うん。ましろちゃんのうんち、とってもおいしーよ」

 ボクの問いを、かれんちゃんはましろちゃんへと答えた。

「ありがとう。かれんちゃん」

 ましろちゃんはお礼をいって、

「ましろも、かれんちゃんのうんちが食べたいです。いいですか? おにいさま」

「うん、いいよ。あとでみんなで、かれんちゃんのウンチ食べようね」

「はい。うれしいです、おにいさま」

 本当にうれしそうな顔で微笑むましろちゃん。この子は本当にスカトロが好きなんだな……っていうのがわかる、こっちのほうがうれしくなるような純粋な微笑み。

 ここに所属している子は、スカトロに対して抵抗のない子ばかりだ。そういう子を〈統一政府〉が選別しているんだから、当然といえば当然なんだけど。

 でも、本当にスカトロが好きな子はそう多くないようにも思う。

 かれんちゃんも、スカトロ好きって雰囲気じゃない。かれんちゃんは「なんでもおっけー」な子だから、排泄物だけじゃなくていろいろな「汚物」を食べたり塗ったりしてくれるだろう。蟲喰いや蟲詰めだって、オプション料金さえ払えばやってもらえる。

 だけどかれんちゃんは、「本物のスカトロ好き」じゃないと思う。なんとなくだけど、そう感じる。

 それにくらべてましろちゃんは、「蟲はダメ」な子だけど「本物のスカトロ好き」だと思う。心からプレイを楽しんでくれている……ように思える。

 こういう子とのプレイは、すっごく楽しいしうれしい。

 どちらかといえば苦手だった蟲をつかってのプレイ。その楽しみをボクに教えてくれたまゆらちゃん。お口いっぱいに入れた「ゴキブリ」「ミミズ」「ウジムシ」を原型がなくまるまで噛み潰し、「あ〜ん」ってお口を開けてみせてくれた時のあのうれしそうな顔は、一生忘れられないんじゃないかな。

 肥溜プール(もちろん少女たちの排泄物だ)に浸かって、一晩中その中でプレイしたえみるちゃん。汚物をお腹いっぱい食べては嘔吐するのを、一晩で何回繰り返してくれただろう。汚物をお尻に注入しては噴出させるのを、何回繰り返してくれただろう。「処女姫」を守っているということでおまんまんは楽しませてもらえなかったけど、そんなことは気にならないほど楽しい夜だった。

 だから今夜も、「本物のスカトロ好き」のましろちゃんがいるんだから、記憶に残る楽しい夜になるんだろう。

 ボクがましろちゃんに微笑みかけると、彼女は一瞬頭の上に「?」を浮かべたあと、ボクと同じようににっこりと微笑んでくれた。

「おにいちゃん?」

 動きを止めていたボクに、かれんちゃんが探るような声をかける。

「うん? なんでもないよ、ごめんね」

 ボクはつげ、ましろちゃんのウンチが詰まったかれんちゃんのおまんまんを、達するまで無言で突きつづけた。

 その間。かれんちゃんは感じやすい子なのか、三回ほどイかせちゃったけど、

「お、おにぃちゃんもっとぉ〜っ! か、かれんのおまんまんもっとぉ〜っ。ァンっ! ァンっ、アッ、アッ、あっ、アぁあンっ!」

 って感じだっから、彼女も楽しんでくれたんじゃないかな。

 そして、かれんちゃんのおまんまんに今夜二度目の放出をしたあと、ましろちゃんとの約束通り、みんなでかれんちゃんのウンチを味わうことにした。

 かれんちゃんには下剤はつかわないで、そのままウンチしてもらうことにする。かれんちゃんは五日間分溜めてあるらしく、「いっぱいでちゃうかも」って、少し恥ずかしそうにはにかんだ。

「すぐにでる?」

 ボクがきくと、

「でるとおもうけど、さいしょはちょっとキツイかも」

 との答え。五日も溜めているというとウンチも硬くなってるだろうから、ムリにさせちゃうとお尻を痛めちゃうかもしれない。

 どうしよう。ボクはましろちゃんに視線をむける。彼女は小さくうなづいて、

「ましろに、かれんちゃんのお尻をなめさせてください」

 ボクがお願いしようと思ったことを、自分からいってくれた。

「うん。じゃあ、お願いするね」

「はい、ありがとうございます。おにいさま」

 立てひざで、床にうつ伏せになるかれんちゃん。そのつき上げられたお尻に、ましろちゃんがお顔を埋める。

 ボクは彼女たちに寄り添い、その様子をじっくりと観察させてもらうことにした。

 

 ちゅっ……くちゅぅ

 

「ま、ましろちゃんの舌が、おしりにはいって……ぅン」

 状況を説明してくれるかれんちゃん。

 ましろちゃんは本当に楽しそうなお顔をして、かれんちゃんのお尻をほぐしていった。

 

 ぴちゅちっ、ちゅっ、くちゃちゅぷっ

 

 室内に、美少女が美少女のお尻の穴をなめる淫靡な音が響く。やがてその音は激しさを増していき、ましろちゃんはお尻の穴をなめるというよりは、お尻の穴を貪りすすっているといった状態になっていった。

「あっ……! は、はいってくるぅっ!」

 かれんちゃんはなにが入ってくるのかいわなかったけど、ボクにはましろちゃんが、かれんちゃんのお尻の中へと唾液を注いでいることがわかった。

「だ、だめぇ……っ! もっ、で……でちゃうぅっ!」

 喘ぎと悲鳴の中間で、かれんちゃんがつげる。その声にましろちゃんが身体を離すと同時に、

 

 ぶりぶりゅみちみちゅぅッ!!!!

 

 花開いたかれんちゃんの蕾の奥から、腸内での形を保ったままの褐色の塊が溢れだした。

 最初は硬めの、そして徐々にやわらかくなっていくのがはっきりみてとれるそれが、みるみる間にかれんちゃんのお尻の下に積みあがっていく。

 この細い身体のどこに、これほど詰まっていたんだろう。そう思うほどに大量のウンチを、かれんちゃんはひねりだす。

「……おいしそう」

 ましろちゃんが呟くのが聞こえた。

 ボクと同じことを思っていたようだ。

 ボクは、食べるのもキライじゃない。もちろん、かわいいおんなの子の限定だけど。

 だけど、食べちゃうと塗ったり詰めたりできないから、そんなには食べない。ウンチを詰めたお口やおまんこで気持ちよくしてもらうほうが、食べるのよりも好きだから。

 

 ブッ! ブリィッ……にちゅ、みちゅちぃ

 

 最後に固体とも液体ともつかないウンチを垂れ流すと、かれんちゃんの蕾は再び閉じる。そして彼女は身体を震わせると、ちょろ……ちょろちょろ。ウンチ山のすそのに、少量の尿雨をふらせた。

 脱糞を終えたかれんちゃんが振り返り、ボクをみていう。

「おにいちゃん? どうだった?」

「かわいかったよ、とっても。それに、たくさん溜めてくれたんだね、ありがと」

 かれんちゃんは照れたように「えへっ」と笑うと、

「じゃ、たべて?」

 ホカホカのウンチに顔をよせて自分が排泄したばかりのそれを口に含むと、ボクの首筋に抱きついて唇を重ねてきた。

「ぅン……ンっ」

 舌といっしょに注がれた苦味を、かれんちゃんと舌を絡めあいながら味わう。かれんちゃんのウンチは、ましろちゃんのよりも苦味が強かった。

 時間をかけてキスしながら、ウンチを味わう。かれんちゃんの歯についたのもなめとって、サラサラとした唾液だけが注がれてくるようになったころ、ボクは彼女の唇を自由にした。

「ましろちゃんにも、食べさせてあげて」

「うん」

 かれんちゃんは再び糞山に口をつけると、今度はましろちゃんにキスした。ましろちゃんはとろ〜んとした目をして、かれんちゃんと深いキスをつづける。

 やがて唾液の糸を引いてふたりの唇が離れると、

「おいしいです、かれんちゃん」

 ましろちゃんはいって、かれんちゃんの唇にふれるだけのキスをした。

「おにいさま? こんどは、ましろにもさせてください」

「え? なにを?」

「かれんちゃんのうんちをお口にいれて、おにいさまのおちんちんを、きもちよ〜くしてさしあげたいです」

 ボクに断る理由はなかった。ましろちゃんはかれんちゃんのほかほかウンチをたっぷりとお口に入れると、立ち上がったボクの足元にひざまずき、おちんちんに吸いついてくれた。

 ねっとりと絡みついてくるウンチと舌。温かなましろちゃんのお口の中で、ボクはくすぐったいような気持ちいいような感触につつまれる。

 辺りに飛び散って床を染める排泄物。部屋を満たす美少女たちの便臭。お口にいっぱいのウンチを詰めて、おしゃぶりをしてくれるましろちゃん。ボクがなにもいわなくても、それが当然かのようにボクのアヌスをなめてくれるかれんちゃん。

 この夜ボクは、ふたりのヴァギナ、アナル、オーラル……それらすべてに射精したいと思い、それを実行した。

 汚物もなくなり、クスリの効果も切れてきたころ。ふたりの全穴制覇の最後となるかれんちゃんのウンチ穴(ましろちゃんのウンチ穴は連続で二回楽しんだから、これが七発目)を突いていると、

「おっ……にぃ、ちゃ……んッ! ンブっ! ぅげぇーッ、ゲっ……ゴボぉッ!!!!」

 なんの前触れもなく、かれんちゃんが嘔吐した。

 びちゃびちゃびちゃっ! 音をたてて、床に汚物溜りとなるかれんちゃんのゲロ。それはウンチ色をしたウンチゲロで、ボクはその強烈な臭いと、かれんちゃんが吐瀉するたびに襲ってくる締めつけに、思わず射精してしまった。

 唐突に達成してしまった、ふたりの全穴制覇。ボクはその余韻に浸ることなく、激しくむせつづけるかれんちゃんとの結合をといて、彼女の背中をさすってあげる。

「大丈夫? かれんちゃん」

 心配そうな顔をするましろちゃん。かれんちゃんはドロリとしたゲロ汁をお口にから零しながらも、「だ、だいじょう……ぶ、げほっ、けほっ……だ、だよ」といい、笑顔をつくった。

 ボクはかれんちゃんが落ち着くまで背中をさすりつづけ、

「ムリさせちゃったかな、ごめんね」

 彼女に謝った。

 かれんちゃんは首を横に振って、

「がまんできなった、かれんがいけないの。ごめんなさい、おにいちゃん」

 しょんぼりした顔をした。

「そ、そんなことないよ、ボクが」

「ううん、かれんが」

 いいあうボクたちに、

「これも、おいしいです」

 ましろちゃんの声が届いた。

 ましろちゃんは床に広がるかれんちゃんのウンチゲロを啜って、「あーん」……と、ボクたちにウンチゲロでいっぱいのお口の中をみせる。

 そして、

「ごっ……くン」

 それを飲みこんで、

「ありがとう、かれんちゃん。これ、とってもおいしいです」

 にっこりと微笑んだ。

 その笑みにかれんちゃんも笑みを返し、

「かれんも、たべちゃおーっと」

 いうとふたりは、ジュるジュると音を立ててウンチゲロを啜り、お口に入れていった。

 みるみる間に、ウンチゲロはなくっていく。ボクは、彼女たちのお口の中がどうなっているのかみたくて、

「あっ、ふたりとも、まだ飲みこまないで。あーん、して、ボクにみせて」

 つげた。

 ボクのいうことをきいてくれて、唇を広げてくれるふたり。ふたりのお口の中はドロドロのウンチゲロでいっぱいになっていて、それはまるで、美少女のカタチをした便器がふたつ並んでいるような光景だった。

「世界一かわいい便器だな……」

 思わず、言葉にしてしまった。

 失礼な言葉にふたりは怒りもせず、目を細めて笑ってくれる。

 ボクはプレイの最中から感じていた尿意を、この便器ちゃんたちで解消したくなって、

「おしっこ、かけてもいい?」

 いってみた。

 ふたりは返事のかわりに、いっそうお口を広げてまぶたを閉じる。すでに汚物が溜まっている、ふたりのお口便器。ボクはそこめがけて放尿した。

 じょぼじょぼと、かれんちゃんのお口に注がれるおしっこ。でもすぐにいっぱいになって溢れ、零れる汚水がかれんちゃんの身体を濡らしていく。

 と、

「あ〜ん」

 せがむかのように、ましろちゃんが声を発した。

 ボクはましろちゃんのお口へとペニスの方向をかえ、かれんちゃんと同じようにして注いていく。でも、それもすぐにいっぱいだ。

 自分では意識してなかったけど、ずいぶんとおしっこが溜まっていたようで、ボクは止まりそうもない尿を、ふたりのお顔といわず、幼い身体全体へと浴びせつづけた。



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