よっつめのお話

 

     Aパート

 

 ぷにっとしたほっぺたとお腹。肩にかかるくらいに伸ばされた髪は、とっても細くてやわらかい。

 ふた桁の年齢にとどくには、生まれてからこれまでにすごしたのとほぼ同じ時間を必要としている彼女。これからボク(たち)がしようとしていることを考えると、ホントにいいのかな? と思ってしまうほどの幼さだ。

 ボクはいま、白を基調にしたさほど広くはない部屋……その中心に置かれた円形ベッドの上に、彼女、かりんちゃんと裸同士でのぼったところ。

 かりんちゃんは、ボクがこの“ろりぃ〜たスカトロ専門店「ショコラ」”で何度か遊んでもらったことのあるかれんちゃんの妹で、まだ新米の子らしい。というか、まだ「研修中」で、「お仕事」にでたことはないということだ。

 なぜボクが「研修中」の幼女と裸同士でベッドの上かというと、今夜(といっても、実はまだ夕方にすらなってない時間帯だけど)ボクは、かりんちゃんの「練習相手」をつとめることになったからなんだ。

 それなりに「研修」はこなしているけれど、お店にでるにはまだ早い。だけど、そろそろ「本番」を意識した練習もしなければならない。

 そのくらいの「新人」の練習相手を、店側が信頼できる(なにが……なのかはよくわからないが)客に頼むことがあるらしく、どうもボクはその「信頼できる客」に選ばれたらしい。

 というわけで、今夜のボクは「ショコラ」の「お客さん」ではない。店側からは、「いつもの感じで楽しんでくれればいい」……というようなことをいわれてるけど、でもなぁ……。

 この子、かりんちゃんの幼さを目の当たりにすると、「そんなことできそうもない」というのが本音だ。

「どーしたの? おにーちゃん」

 あぐらをかく脚にのぼり、ボクの顔を覗きこんでかわいらしく小首をかしげるかりんちゃん。その円らな双眸に写したボクのことを、彼女はどう感じているんだろう。

「なんでもないよ」

 彼女のボクへの感情。そんなことは考えても答えのでないことだ。だったら、考えるのはやめよう。ボクはかりんちゃんのやわらかな髪が覆う頭をなで、ほっぺたにキスを送る。ついで、ぷっくりとした薄桃色の唇にも、ほっぺたへのと同じような、ふれるだけのキスをした。

「ぅんっ……」

 小さな唇。体重も軽くて、もし彼女が重さだけの存在だったら、こうして膝にのられていても、目をつむってしまえばその存在を忘れてしまいそうなほどだ。

 とはいえ、もちろん彼女は重さだけの存在じゃなく、なめらかな肌から伝わってくる体温、まるで骨がないかのような身体のやわらかさが、かりんちゃんという「お姫さま」が実在しているという事実を、問答無用でつきつけてくる。

 ボクは小さなお姫さまを軽く抱きしめ、小さくやわらかな唇をなめるように、舌を伸ばしてみた。かりんちゃんは一度、ぴくっ……と身体を震わせてから、ボクの舌をその小さな唇でつかまえくる。

 

 ちゅっ……くちゅっ、ちゅぱっ

 

 懸命にといった感じで、ボクの舌をしゃぶるかりんちゃん。ボクはかりんちゃんの唇に自分のそれを密着させ、行為を彼女にまかせてみることにした。

「んくぅ……ちゅっ、ちゅぴくちゅっ」

 ボクの舌を吸い、舌に舌を絡ませてくるかりんちゃん。そして驚くことに、お口のなかに溢れる唾液を吐きだすようにして、ボクの口へと注いできたりもした。

「ちゅっ、くちゅちゅっ」

 彼女の幼さからは予想もしていなかった、それだけで股間に血液が流れこんでくるかのような濃厚なキスがつづく。

「ぅくっ、ンっ、ぅちゅぅっ……ぅくっ、ンっ、ン〜っ」

 かりんちゃんの全体から漂ってくる、ミルクな感じの甘い香り。それになんだか、唾液までもが甘く感じられる。

 ボクは彼女の、乳歯だけで構成された歯並びを確認するように、一本いっぽんの歯をなめながらお口の中を味わう。かりんちゃんは少し息苦しそうに鼻息を荒くしたけれど、顎を閉じることなくボクを受けいれていれた。

 やわらかな唇と舌。お口の中も小さくて、その中に納まることを期待してか、ボクの股間のモノが起き上がっていく。

 幼い、少女にすら到達していない、まさに幼女。いわゆる女らしさなんて、ひとカケラだって感じない。

 なのに、どうして?

 ボクの「オトコ」の部分が、かりんちゃんを「オンナ」として意識してしまっていた。

 こんなにも幼さだけでカタチづくられたかりんちゃんのお口の中で、ペニスを癒してもらいたいと感じている。彼女に埋もれ、狭い肉壷で締めつけられたいと。

 いや、それだけじゃない。ボクの欲求は、それ以上のことも望んでいた。

 その幼い全身を排泄物で汚し、お口の中だけじゃなく胃の中にまでさまざまな汚物をつめこんで、いまにも逆流しそうになるモノをムリやり押し止めるために、痛いほどに勃起したペニスをお口に捻りこんで、咽に栓をしてやりたい。

 まだ純潔を保った乙女の部分に溢れるほどの排泄物をつめこんで、強引な一突きで純潔を散らせてみたい。そして思うまま、徹底的なまでに汚してみたい……。

 次々と溢れる「穢れた妄想」を意識して押し殺すと、ボクは少し強めにかりんちゃんの舌をすった。彼女は苦しそうに鼻で息をして、両腕をボクの首筋にまわして抱きついてくる。

「ぅ、くっ……ふっ、ンっ、ぅ、うぅ〜っ」

 ボクはかりんちゃんの舌への束縛をほどき、だけどキスはつづけながら、右手を彼女の胸元へと移動させた。

 つるつるの肌に感じる微かな摩擦。それはおんなの子の乳首に違いないんだけど、こうしてさわっていても、あまりエッチな感じはしない。弾力というよりは張りのある乳首を指の腹でこねていると、なんだか気持ちが落ち着いてきて、「黒い欲望」が薄れていくのを感じた。

 ボクはかりんちゃんの唇を丹念になめるとキスをおえて、彼女を後ろに倒すようにして仰向けで寝かせる。そして、さっきまで指がふれていたかわいい部分へと唇を近づけ、

 

 れろっ……れるれろっ

 

 ほんとに微かな膨らみをみせるだけのそこ……遠めには存在がわからないほどの一対の乳首のボクからみて右側を、何度もなんども舌先で転がした。

「きゃぅ……っ!」

 ボクの舌の動きを制止させるかのように、彼女がボクの頭にふれてくる。

「くすぐったい?」

 ボクの問いに彼女はうなずいて、

「ちょっと……だよ? かりん、がまんできるよ?」

 つげるというよりは、訊ねるといった感じの口調でいった。

「そう、かりんちゃんはえらいね。いい子だね」

 ボクは彼女の頭をなで、さっきとは反対側の乳首へと口をつけて再度舌を動かす。かりんちゃんは自分でいった通り、身体を震わせながらもガマンできている様子だ。

 ボクは舌を彼女の身体から離すことなく顔を移動させ、本当にやわらかな素肌の感触を楽しみつつ、かりんちゃんの身体がボクの唾液で濡れる部分を増やしていく。彼女はくすぐったそうな声を零して身体をよじるけど、ボクはその動きを両手で簡単に封じて、その身体の上に舌を走らせた。

 本当にやわらかな肌。舌に感じる抵抗はない。感じるのはほのかな汗の味と香り。ボクの唇は、彼女のわき腹からわきの下へ。舌に唾液をたっぷりとまぶし、そこを味わう。くすぐったいんだろう。激しくもだえるかりんちゃん。でもボクはそんな彼女の抵抗を、さほどの労力を必要とすることなく封じると、ジュルジュルとわざと音をたてて、わきの下を口と舌で丹念に犯した。

「ゃンっ! くっ、ぁうッ! ゃっ、やぁンっ!」

 完全にくすぐったいだけの声色。そして多分、必死にもがいているんだろう非力な抵抗。頭の奥。そして股間が疼く。ボクはかりんちゃんのわきから顔を上げると、仰向けで忙しく息をする彼女の胸元を立てひざで跨ぎ、最大限に膨張したペニスをほんのりと紅潮した幼いお顔へと突きだした。

「なめて」

 そう口にしたかどうか、はっきりしない。ボクはペニスの先端をかりんちゃんの濡れた唇に押しつけると、半ばムリやりにその奥へと侵入していた。

「ぅンぐぅッ」

 ペニスは全てをのみこれまれることなく、先端がかりんちゃんの咽へと到達する。お口の粘膜のぬめり、舌の感触に温もり。ボクはなんだか、「出したい」としか考えられない状態になっていた。

 ウンチはもちろん、おしっこさえまだなのに、自分でもおかしいと思うほどに興奮している。これが、少女とはまたちがった、幼女の魅力なんだろうか。

 苦しげな表情をみせながらも、ボクのモノに歯をあてないように顎をひろげるかりんちゃん。ボクは彼女の頭をなでながら、ゆっくりと腰を前後させた。彼女もペニスへと唇を吸いつけて舌をからめ、ボクを気持ちよくしてくれる。

 ペニス全体が痺れをおび、それが下半身全体へとひろがっていく。しかし、射精するまでの快感はない。途切れることのない、「イキそう」な感覚。

「いいよ、かりんちゃん。とっても気持ちいいよ」

 ボクの言葉に、目を細める彼女。ペニスに意識を集中させると、かりんちゃんのお口の中の様子を感じとることができた。歯は、なるべく当たらないように。舌は休めないように。その辺りは「研修」が終わっているんだろう、基本的なことはできているみたいだ。

 このまま「イキそう」な感じを楽しむのもいいけど、正直なところ、一度だしてしまって気持ちを落ちつけたい。プレイはまだ始まったばかりなんだし、それに今夜の主役はかりんちゃんだ。ボクは彼女の「練習相手」でしかないんだから、「楽しむ」のはほどほどにしておいたほうがいいだろう。

「かりんちゃん」

 ボクの呼びかけに、かりんちゃんはおしゃぶりをつづけたまま小首をかしげる。

「このまま、おしゃぶりでイカせてほしいな。できる?」

 かりんちゃんは小さくうなずくと、

 

 ぴくちゅっ、れるれろれろれるぅ〜っ! んちゅっ、ちゅぴちゅっ れるれるっちゅくぅ〜っ!

 

 ひとが変わったかのような、激しい舌づかいと唇づかいで、ボクのペニス……というよりは、ボク自身をもてあそび始めた。

「え!? あっ、ちょっ、か、かりんちゃ、ちゃん」

 まぶたを閉じ、頭を前後させるかりんちゃんのお口から、絶えまなく湿った音が響く。ペニスに吸いつく唇の端から溢れた唾液が、竿を伝ってボクの股間を濡らす。荒々しい、小さな鼻腔での呼吸。これまでつかわれていなかったやわらかな手が、いつの間にか竿の根元辺りをしごいている。

 ちっちゃなお口……その全てをつかっての奉仕に、ボクを満たす快感がどんどん大きくなっていく。亀頭全体を舌でなでるようにされる。適度な吸いこみと、舌先での尿道口へのノック。自然と肛門辺りに力が入り、快感による決壊が近いことを感じずにはいられない。

 懸命におしゃぶりをつづけるかりんちゃんのお顔は、奉仕されながらも「されている(させている?)」ことが信じられないほど幼くて、かわいらしい。だけど、肉棒をしっかりとくわえこむ唇は唾液にぬれて輝き、絶えまなく淫靡な音色を響かせる。

 ホントにいいのかな?

 汚れた欲望汁で、この子を穢してしまっても。

 ほんの一瞬だけ、ボクはそんなことを思った。

 そして思った次の瞬間には、

 

 びゅクッ! びゅるびゅくびゅくンッ

 

 かりんちゃんの頭を両手でつかみ、咽の奥にまでペニスを突き刺して、三日ぶりの放出になる大量の欲望汁を彼女の咽へと注いでいた。

 

     ☆

 

 放出をおえたボクが、かりんちゃんのお口からペニスを引き抜くようにして立ち上がると、

「ごぷっ、ぇぎゅっ、ごっ、けぼげぷっ」

 彼女は仰向けのまま両手でお口を覆い、変な音を発しながらむせた。

 苦しそうにむせつづけるかりんちゃん。少しぽっちゃりとした指の隙間から、ボクが咽の奥へと注いだものが零れる。

 ボクは彼女の上半身を起こさせ、背中をさすってあげた。というか、ボクには、それくらいのことしかできないんだけど。

「ご、ごめんね。大丈夫?」

 かりんちゃんはそれに答えることなく、首をひねってボクをみると、お口を開けてその内部をみせてくれた。そこには、白く濁り多少泡だったチンポ汁がたまっていた。

「飲んで、くれる?」

 かりんちゃんはお口を閉じて、

 

 ンっ……ごっくン ンっ、ぅんっ、こくン

 

 飲みにくそうに何度も咽を動かして、だけど全てを飲み干してくれた。

「ねぇ、おにーちゃん?」

「なに?」

「かりん、ちゃんとできた? おちんちん、きもちいーだった?」

「うん、とっても上手にできてたよ。すごく気持ちよかった、ありがとね」

 ボクが頭をなでると、かりんちゃんはとってもうれしそうな顔をして、

「えへ、えへへ」

 照れた様子で身体をよじった。

 

     Bパート

 

 ベッドに仰向けになるボクの上に、ボクとは身体の向きを反対にしたかりんちゃんがのぼる。ボクの目の前に置かれた、ちっちゃなおまんこ。多少ぷっくりとした肌に、すっと切れ目がはしっただけのかわいらしいそこは、とてもじゃないけどボクのが入るとは思えない小ささだ。

 店側からボクへの指示はとくになく、「お好きなように」とのことだったので挿入してもかまわないんだろうけど、とてもそんな気にはなれない。

 とりあえず、閉じたスリットを開き、内部を拝見させてもらう。

 蕾……というのがピッタリの、未成熟な部分が顔をのぞかせる。たしかに「それ」っぽくはあるんだけど、まだ「食べられません」といった感じだ。色はピンク色というよりは肌の色に近く、「青い果実」とも呼べない状態だろう。これはこれでかわいいんだけど、使用するというよりは鑑賞用といった趣だ。

 ボクは露出させた部分へと口をつけ、いずれ挿入したくなるだろう(2、3年後かな)穴を重点的に舌でこねまわす。

 肌よりは唇のそれに近い感触。隠し味程度の尿味と尿香。カタチを確かめるように、ゆっくりとした舌の動きで丹念に舐り、味と感触を楽しませてもらう。お尻を小さく左右にふるような動きをみせるかりんちゃんだけど、イヤがったり、反対に気持ちよさげだったり……という感じはない。ただ、ボクのすることを受けいれている。そんなところだ。

 時間にして五分ほどだろう。ボクがかりんちゃんの蕾を味わい始めてから。いずれ魅力的なお穴に成長するだろうそこを、舌先でつついていたとき、

「お、おにーちゃん……」

 これまで黙ったままだったかりんちゃんが、声を発した。ボクは舌の動きを中断させ、

「……ん? なに?」

 問う。返ってきた答えは、

「かりん、おしっこ……したい」

 とのことだった。

 おしっこか、うーん……どうしよう。それはもう少し後で楽しみたい気持ちもあるけど、こんなちっちゃな子におしっこをガマンさせるのも悪い気がする。

「うん。じゃあ、お兄ちゃんがおトイレになるから、かりんちゃん、お兄ちゃんのお口におしっこして。全部飲んであげる」

 いうとボクは、再度かりんちゃんのお股に口をつけた。

 そして排尿を促すように、おしっこのお穴辺りを舌で擦るようにする。

「おにーちゃん? かりん、ほんとにおしっこでちゃうよぉ? ぅきゅっ、も、もーほんとにでちゃうよぉ〜っ!」

 だから、飲んであげるっていたのに。かりんちゃんはこういうプレイになれていないのか(ま、仕方ないけど)、おしっこをするのをためらっているようだ。

 なんの心配もないんだよ。そうつげるように、ボクは舌の動きを激しくした。

「ひゃうっ! で、でちゃうぅ〜っ。お、おにーちゃんにおしっこだしちゃうよぉ〜っ」

 と、そのとき。

 温もりが、口の中いっぱいに広がった。

 ボクの意思に従うことのない噴出が、口の中へとどんどん溢れてくる。ボクはその、しっぱくてほどよく苦い聖水を飲み干していった。

 咽に摩擦を感じるたびに、性的な興奮が身体全体に広がっていく。萎んでいたペニスが、勢いよく回復していくのがわかる。自分勝手な欲望が、かりんちゃんへとむけられていくのが。欲望で膨らんだ肉棒を、このかわいらしい幼女の身体で鎮めたいと。

 この子のナカに埋もれ、この子のナカで達したい。全身を塗糞させて、幼女というよりは汚物という姿にさせてから犯したい。この、舌に感じる小さな穴を、強制的に奪ってやりたい。突っこんで、掻き混ぜて、なんの受け入れ準備もできていない子宮を膨らませるほどたっぷりと……ッ!

「ぁッ! ゃンっ、お、おにちゃっ、ぅきゅっ」

 かりんちゃんの声に、ハッとした。いつの間にか放尿はおわっていて、ボクは彼女の細い腰を両手で固定して動きを拘束し、聖水が枯れた泉を荒々しく貪っていた。

 ボクは急いでかりんちゃんの股間を自由にして、大きく深呼吸した。

 どうも、ダメだ。こんなに小さな子とは初めてだからだろうか、簡単に冷静さを手放してしまう。落ち着かないと。

 もう一度深呼吸。尿香が嗅覚を刺激して、ペニスが疼く。

 と、

「ね、ねぇ……おにーちゃん」

 かりんちゃんが小さな声で。

「え? なに? どうかした?」

「ごめん、なさい。かりん、いけないこだった?」

 その最後は、涙が滲んでいるようにきこえた。

「ど、どうして? かりんちゃん、なにも悪くないよ。おしっこも、とてもおいしかったし」

「かりん、わくるなぁーい?」

「うん、悪くなんかないよ。っていうか、とってもいい子だよ。どうしたの? 急に」

「だ、だってかりん、おにーちゃんにおしっこしちゃったんだもん。おトイレじゃないところで、おしっこしちゃダメなんだもん」

 かりんちゃんのボクにのぼったままで身体を反転させ、

「メって、されちゃうんだよ?」

 涙で潤んだ瞳をボクにむけた。

 かりんちゃんが誰に「メって」されるかはわからないけど、

「ボクはメってしないよ」

 かりんちゃんの頭に手を置いて、

「いい子、いい子」

 さらさらの髪をなでてあげると、

「おにーちゃん、やさしーねっ!」

 かりんちゃんは微笑んでくれたあと、ボクの首すじに抱きついて、ほっぺたに「ちゅっ」てしてくれた。

「かりんね、もーずっとうんちしてないんだよ? おにーちゃんとあそぶときまでしちゃダメって、おねえちゃんがいったの。かりんのうんちいーっぱいのほーが、おにーちゃんよろこんでくれるよって。だからかりんね、うんちいーっぱいなんだよ? おにーちゃん、よろこんでくれるぅ?」

 うれしそうにいうかりんちゃんに、

「ずっと? どのくらい」

 ボクに気になってきいてみた。このくらいの子だと、毎日ださないと苦しいんじゃないかな。そう思ったから。

「え、えっとねー。きのーのきのーのよるから」

 昨日の昨日の夜? 二日前の夜からってことかな。ということは、丸二日というくらいだろう。そのくらいなら大丈夫……なのかな? みるかぎり、大丈夫そうではあるけど。

 でも、かりんちゃんにとっては、丸二日が「ずっと前」になるんだな。そうだよな、ボクだってかりんちゃんくらいのころは、一日がとても長かった。勉強して、勉強して、勉強して……それでも一日はおわらなかった。そんな記憶がある。

「おにーちゃん、かりんがうんちするところみたい?」

「うん、みたいよ」

「あのね、ここのひとはみんなね、かりんのうんちみたいんだって。へんだけど、おにーちゃんになら、かりん、みてほしいかもっておもうよ?」

 かりんちゃんは恥ずかしそうな顔をして、ちょっと視線をそらせた。

 

     ☆

 

 むちゅぷっ、ぷりっむちみちゅちぃ……ぷちゅみちゅみちちいぃっ

 みためと同じようなかわいらしい音を奏でながら、ボクの腹部に跨ったかりんちゃんの小さな……本当に小さなお尻から、やわらかめのウンチが溢れでてくる。丸二日貯められたというそれは、かりんちゃんの身体が小さいからだろうか、量的にはもっと貯められていたように思えた。

「んっ、ぅンっ」

 ボクはお腹の上に盛られていくウンチの温もりを感じながらも、目は排泄がつづく彼女のお尻に釘づけになっていた。小さく真っ白なお尻から、むちゅむりと溢れる褐色の汚物。そのたびに拡がったアヌスが蠢き、心臓が締めつけられるような幸せな気分がつづく。鼻腔を刺激する香ばしい漂いを胸いっぱいにとりこむと、直立したペニスが痛いくらいに疼いた。

「ぅっ、ン〜」

 ぴちゅぷぴゅっと、やわらかめのウンチを絞りだすと、かりんちゃんのお尻の穴はきゅっと閉まった。その周辺に、ウンチを付着させたままで。

 おわりかな? とおもったけど、

 

 みちむちゅっ……ちゅぷ

 

 残り糞がなんどかにわけて排泄され、ボクは彼女の愛らしいウンチ姿をもう少し楽しむことができた。

「おにぃーちゃん、かりんのうんちくさくなぁ〜い?」

 完全におわったんだろう。首と腰をひねって、後方にあるボクの顔をみるかりんちゃん。ボクのお腹は、ほんわかわやらかめな彼女のウンチで温められている。

「臭くなんてないよ。とってもいい匂いだよ?」

「ほんとぉ?」

「うん、ホントだよ」

 ボクの言葉に、かりんちゃんは安心したような顔でにっこりと微笑むと、

「えへっ、えへへへ」

 と、はにかんで笑った。

「じゃ、じゃーあ……かりんのうんち、かわいかった?」

「とってもかわいかったよ」

 かりんちゃんはボクからおりて、ボクの顔の側に身体をよせると、満面の笑みで、

「うれしーっ」

 抱きついてきた。ボクは「おしっこはトイレじゃなきゃダメなのに、ウンチは別にいいんだな」……と、どうでもいいといえばいいようなことを思ったが、そんなことを口にすることなく、やわらかな幼女の身体を抱きしめて、

「かりんちゃん、ウンチは食べられるのかな?」

 と、きいてみた。

「うんっ! おねーちゃんとね、れんしゅーしたよ? かりん、うんちい〜っぱいっ! たべたよ」

「いっぱい?」

「うんっ、うんちだけじゃないよ? かりんね、みみずさんもごきぶりさんもたべたよ」

 いうとかりんちゃんは、ボクの腹部の鎮座するほっかほかのウンチを手にとって、

 

 ぬちゅにちぃっ

 

 お口いっぱいに頬ばると、音をたてて食べ始めた。

「くちゅっ、にちゅ、ちゅっくちゃくちゅっ」

 薄桃色の唇が糞色に染まる。ウンチと唾液の混合汁が唇の端から零れ、同年代の男の子とかわらないだろう胸元を濡らす。

 お口のまわりをウンチでべちょべちょにしたかりんちゃんは、なんどか咽を鳴らしてお口の中のものを飲みこむと、ボクにニコっと笑い、

「ねぇ? おにぃーちゃんも、かりんのうんちたべるぅ?」

 ボクは笑みを返し、かりんちゃんの顔に顔を近づけ、ウンチで汚れた唇をなめた。そして汚れた唇を口に含み、それを舌で洗浄していく。

 苦く、臭いウンチ。かりんちゃんのウンチ。かりんちゃんの体内でつくられた、かりんちゃんだけの味。かりんちゃんだけの匂い。

 唇にウンチの味を感じなくなると、ボクはキレイになったそれを自由にした。かりんちゃんは数瞬、ボクと視線を絡ませると、再びウンチを口に含みボクに唇を重ねてきた。

 ふたり仲良くウンチを味わう。舌を絡ませながら溶かし、繊維や不純物を互いのほうへ送りあい、最終的には半分づつくらいを胃の中へと納めた。

「おいしかったよ」

 かりんちゃんはうなずいて、直立というよりは反り返っているペニスにふれると、

 

 にちゅぬちゃ。

 

 そこにウンチを塗っていった。小さな手によってなされるそれは、まるでお遊戯のようにも思えた。

 肉棒のほぼ全て、とくに先端には零れるほどに塗られたウンチ。かりんちゃんは前かがみになって大きくお口を広げると、

 

 ぅンちゅぅ

 

 先端をくわえこんで、巧みな舌づかいでウンチおしゃぶりを始めた。

 ペニスに絡む、舌とウンチ。それぞれが、違った感触での快感を与えてくる。

 

 ぅンっ、くちゅちゅっ、ぅン、ンっ、んぅ……ぴちゅくっ

 

 幼女のお口の中でもてあそばれ、痺れるような快感に包まれるペニス。ウンチなしのおしゃぶりとは、また違った感触。よりいっそうネットリと絡み、快感の膜で包まれてしまったような。

 ボクはかりんちゃんの頭をなでながら、その快感に浸る。目をつむり、神経をペニスに集中させる。かりんちゃんの唇の、舌の蠢きを感じる。ウンチを乗せた舌が先端の裏側をなぞる。と思えば舌の裏側で先端の表をなでる。小さな手で睾丸を転がし、お口以外でもボクを導いてくれる。

 だけど。

「ぅぎゅっ! ぅくッ、くぅっ……」

 これが最初の一発目だったら、もうはてていただろう。そのくらいに気持ちがよくなったころ。唐突にかりんちゃんの動きがとまり、彼女は肉棒を自由にすると、お口の中のドロドロウンチを吐きだしてしまった。

「ハッ、はぁー、ハッ、はぁー……ご、ごめんね、おにーちゃん。かりん、はぁ、はぁ……ちょっと、つかれちゃった……」

 申し訳なさそうにいうかりんちゃん。彼女のことを考えないで、ムリさせちゃったボクが悪いのに。

「ううん、いいんだよ。ありがと、気持ちよかったよ。かりんちゃんは、おしゃぶりが上手だね」

「うん。かりんね、まだちっちゃいから、これしかできないの。だから、い〜っぱいれんしゅーしたんだよ?」

 かりんちゃんは笑って、

「もーいっかい、するね」

 ウンチに手を伸ばそうとした。

「あっ、もういいよ。次は、ちがうことしたいな」

「ちがう、こと? なーに? かりん、まだあんまりできないけど、おにーちゃんのためだったらがんばれるよ」

 ボクはかりんゃんを抱き寄せると、ウンチで汚れたアヌスに中指をそえ、その周辺の汚れを広げるようにして指を動かした。

「ゃンっ」

 指を第一関節まで内部にいれ、クニクニと動かしてアヌスの感触を確かめる。

「ぁっ……ゃんっ、あっ、ぁンっ」

 なんだか、色っぽい声を漏らすかりんちゃん。

「気持ちいいの?」

「だ、だって……うんち、したあとなんだ、もんっ!」

 よくわからない理屈だが、気持ちいいらしい。ボクは荒々しくならないように気をつけながら、ゆっくりと指を奥へと進めていく。

「ぁ……っ! はっ、はぁー、はぁーっ」

 第二関節まで埋まった。アヌスは締めつけてくるんだけど、弾力があってやわらかく、そんなに力をいれなくてもカタチを変化させることができる。腸内もそんなに狭くは感じないし、これだったらイケるんじゃないか?

 その期待に、肉棒が震える。

 さすがに性器での結合はムチャだけど、アナルセックス……その程度もできないのなら、お店にはだせないだろう。ボクだって、お客としてかりんちゃんを指名したなら、アナルへの挿入は普通にすると思う。幼女とはいえ「ショコラ」の「お姫さま」なんだから、その程度は当たり前にできると、勝手に思いこんでいるはずだ。

「かりんちゃんは、お尻にオチンチンいれたことある?」

「ううん、ないよ? おねえちゃんたちが、えっと……お、おまんこ? おしっこのところとうんちのところにおちんちんいれてもらってるのは、みたことあるけど。かりんは、きょう、おにーちゃんにしてもらうんだよって、ちょっといたいけどガマンしなさいって、おねえちゃんがいってた」

 えっと……それは、ヴァギナとアナル。かりんちゃんのふたつの穴を、この「練習」でボクが制覇するということになっている……ということか?

「……す、するの? かりんのうんちのところに、おにーちゃんのおちんちんいれるの?」

 かりんちゃんは探るような瞳をボクにむけると、

「かりんは、いいよ。おにーちゃんなら。でも、いたく……しないでね」

 うっ……なんだか、反則的なかわいさだ。

 かりんちゃんはそっとボクから離れると、うつぶせたて膝で、お尻を突き上げる体勢をとった。ボクはお腹……というよりは下腹部に乗っていたウンチをどけると、身体を起こして彼女に近づく。

 どうぞ……と差しだされた蕾を、再度指でほぐしていく。

「大丈夫? 苦しくない?」

「へ、へーき」

 ボクはその言葉を信じ、かりんちゃんのアヌス周辺と自分のペニスに、ローション代わりにウンチを塗ると、

「力、抜いてね。それから、痛かったらいってね。それ以上しないから」

 先端を、開く季節をまつ蕾へと落とした。

「いくよ」

 かりんちゃんの腰に両手をそえて固定し、肉棒へと繋がる腰に力をこめる。

「ぃきゅッ」

 漏れる声と蕾の抵抗。でも正直なところ、イケそうな感じはしている。ボクはゆっくりと腰を進め、少しずつ幼い蕾を開かせていく。

 

 ミシッ、みちぃ……ッ

 

 蕾が悲鳴をあげる。でもかりんちゃんは、シーツをギュっとつかんで耐えてくれている。

 イケる。

 この抵抗を越えれば。

「かりんちゃん、大丈夫?」

 かりんちゃんはコクコクとうなずき、「ぁっ……ひぃ」と、意味をなさない返事をくれた。

「もう少しだから、ちょっとガマンしてね。かりんちゃんのウンチ穴に、オチンチンいれさせてね」

 かすかに響いた音。それは、「はい」ときこえた。

「じゃあ、いくよ」

 腰を落とす。蕾を守る門をこじ開けるために。

 メリッというかゴリッというか……そんな感覚をボクにもたらした最後の抵抗は、思ったより小さかった。

 だけど、

「ぃぎゅぅッ!」

 かりんちゃんは悲鳴をあげて背中を反らせ、

「ひぃッ、ぃっ、ハッ、ハウッ……」

 苦悶の喘ぎを吐きだす。

 先っぽは全部入った。でも、かりんちゃんの蕾からは、紅い涙が零れている。裂傷はさほどでもない、感覚的に「裂いた」という感じはしなかった。といっても、痛いだろう。このまま動いて気持ちよくさせてもらいたいけど、とてもそんなことできそうにない。

「かりんちゃん、ダメ? 抜く?」

 かりんちゃんは痛みを捨てるかのように、激しく首を横にふった。

「は、はいった? おに、ちゃんの、かりんのおしりに、はっ、はいった?」

 入った……というほど入ってもいないけど、先っぽが入ったんだから、最深部まで進入することは可能だろう。

「うん、はいってるよ。かりんちゃんのウンチ穴、とっても気持ちいいよ」

「う、うん……うれしぃ」

 でも、よく考えると、かりんちゃんのお尻の初めてを、ボクがもらっちゃったことになるんだよな。

 この小さく狭いウンチ穴に潜ったのは、ボクが最初。これから何人のオトコがかりんちゃんのウンチ穴に包まれるかしらないけど、その誰よりも早く、ボクが彼女のアナルをしったんだ。

 考えてみれば、「初物アナル」をもらうのは初めてだ。なんだろう、この幸福感。いいようのない嬉しさがボクを包みこむ。

 でも、これからどうしよう。かりんちゃんの痛みが落ち着くのを待ちながら考える。ペニスの根元が疼き、放出の欲求をつたえてくるけど、とても動ける状態じゃない。

 だけど、このままださないなんてイヤだ。せっかくかりんちゃんの「後ろの処女」をもらったのに、中途半端でおわりたくない。

「かりんちゃん。ちょっと動くけど、大丈夫かな?」

「へ……へい、き……だよ」

 あまり平気そうな声じゃないけど、

「そう? じゃあ、いくね」

 ボクは先端がかりんちゃんに刺さったままのそれを、自分でしごくことにした。あまり激しくならないように気をつけて。

 でも、

「ひッ、ぃッ、きぅッ」

 それだと、ボクへの快感よりもかりんちゃんへの苦痛のほうが大きいように思えた。

 一気にいったほうがいい。短い時間で。

 ボクは握りを強くして、激しくしごいた。

 胸をえぐられるような、かりんちゃんの悲鳴。結合部から滴る紅い涙。

 もう少し、もう少しだから。

 前へ、前へ。かりんちゃんが動いていく。

 イヤだ。だしたい。もうでるのにッ!

 ボクは逃げるかりんちゃんの腰を両手で捕えると、

 

 ぐじゅうぅッ!!!

 

 思い切り腰を突きだし、かりんちゃんのアナルに埋めてしまった。

 そして数回腰を前後させると、かりんちゃんの初物アナルに、生まれて初めてとなるザーメンを注ぎこんでいた。

 

     ☆

 

「あのときね、ほんとーにいたかったんだよぉ?」

 全身塗糞。糞詰めおまんこから、ウンチとザーメンを垂れ流す彼女。プレイも中盤をこえ、終盤の盛り上がりにむけてちょっと休憩しながら、ボクたち……ボクとかんりちゃんは、「初めての夜」のことを話していた。

「ご、ごめん。あのときは、ちょっとどうかしてた」

「いいよ。おにーちゃんが、かりんにむちゅーだったってしょーこだもん」

 あれからまだ一年も経っていないのに、ボクもかりんちゃんも、いろいろかわったな。本当、こんなことになるなんて、あのときは夢にも思わなかった。

 あの夜からたった一ヶ月後に、とてもムリだと思っていた小さな穴を肉棒で押し広げて埋もれたこともだけど、まぁ……いろいろとあったからな。

「でもおにーちゃん、いいの? こんげつ、もーさんかいめだよ? かりんのことくるの」

「ねぇ、かりんちゃん。おにーちゃんっていうけど、いまじゃ、かりんちゃんがボクのおねーさんなんだよ?」

「あっ、そーなんだよね。おにーちゃん、かのんちゃんのだんなさまなんだもんね」

 そう。ボクの妻、火音(かのん)は、かりんちゃんの双子の妹なんだ。だからかりんちゃんは、ボクの義姉……ということになる。

「うん、だからそのことだよ。おにーちゃん、ちゃんとかのんちゃんとしてる? もしかしてかりん、かのんちゃんのかわりだったりしてない?」

 おんなの子っていうのは、年齢に関係なくこうも鋭いものなのかな。だったら火音も、全部わかっているのだろうか。ボクの行動。ボクの気持ちを。

 小さくため息をつく。

 このままでいいとは思わないけど、もう少し時間が必要だとは思う。

 火音は、かりんちゃんや、ショコラの「お姫さま」たちとは違う。多少稀有な経験はしたけれど、おとなしく、無口で、自分の内面を表にだすことが苦手な、「フツウ」の生活をしてきた、「フツウ」のおんなの子なんだから。

 ボクはかりんちゃんを抱きよせ、その唇をすった。かりんちゃんはちょっと抵抗したけれど、すぐにボクの舌をすってくれる。

 火音はいま、なにをしているんだろう。

 あの広い家で、ひとりっきりで、ボクの帰りをまっているんだろうか。

 ボクはいま、妻と同じ顔をした年下の義姉に、妻にぶつけることのできない欲望をぶつけているというのに……。



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