しょこらっとむ〜す−前編−

 

     Aパート

 

 キングサイズよりも大きなベッドは、オレと3人の「幼姫」が乗っても、まだずいぶんと余裕がある。

 オレはそのベッドの真ん中で仰向けになり、股間から伸びる膨張した肉棒をふたりの「姫」……しずるとかりんにしゃぶらせながら、顔面に騎乗させたむつきのアヌスに舌を突き刺すようにして、その内部を攻めていた。

 しずるとかりんは、オレが今夜遊んでいる「ショコラ」(〈統一政府〉が運営する、ロリータスカトロに特化した風俗施設だ)に配属されて、まだ数ヶ月しか経っていない新人だそうだ。

 年齢はともにいつつ。まだ少女ともよべない幼く未発達なラインは、みているだけでオレの欲望を刺激してくる。

 しずるは直線的な長い黒髪と、そこだけが浮かびあがるかのようにはえる鮮やかな唇が印象的な幼女で、この店の外ではまちがいなく「お嬢様」として扱われているだろう。

 おとなしいというよりは、落ち着いている。もしくは「よく躾けられている」といった趣き。オレもそこそこの家系のニンゲンだから、「そいういった雰囲気」はわかる。

 それにひきかえかりんは、全身から「フツウ」な感じがよくでている。肩に届くほどで整えられた髪は黒というよりはブラウンにちかく、体型はしずると比べると少しふっくらしているだろう。やわらかそう……というか、実際やわらかくてさわり心地がいい。

 

 ちゅぴ、ぬにゅにゅ……くちゅ、ちゅぷっ

 

 湿った淫靡な音色を奏でるペニス。ふたりのおしゃぶりは、奉仕……というよりはただなめているといったほうがいいようなもので、さほど気持ちよくはない。

 しかし、「姫」とはいえいまだオトコになれていない幼女にしゃぶらせるのは、「直接的」とはまたちがった「間接的」な快感でオレを楽しませてくれる。

 二組の唇と舌が、懸命な動きでペニスを這い回る。一方が袋と根元を重点的に刺激してくる、同時にもう一方が、先端を口に含んで亀頭の裏側を……と思ったら、次の瞬間にはペニスの下から上へ、ふたつの舌がなんども並走する。

 股間からの音色と途切れることのない快感にまけないように、オレは3人の「姫」の中で一番の年長(といっても、やっつになったばかりだそうだ)……むつきのアヌスを貪り、内部へと舌の先を潜りこませた。

 むつきは病的とまではいかないが、ちゃんと食べているのだろうか……くらいには思わせる、細い身体をしている。胴も四肢も、強く掴めば折れてしまいそうだ。

 肋骨が浮きだしたあばら。色素の薄い唇と乳首。美幼女なのは間違いないが、おとなしいというよりは意志が弱いといった雰囲気で、「かわいい」といった感じではない。

 やっつ……オレの好みとするところからは「熟れすぎ」な感はあるが、成長が遅いのだろう、それほど熟した印象はうけない。それにむつきは、「全て可能」な「姫」だ。多少乱暴なプレイも楽しめるし、一度やってみたかった「アレ」を試すにはちょうどいい。

 

 ぐるぎゅるぎゅぐぐぅ〜っ

 

 オレの頭の上で音が響く。十分ほど前に飲ませた下剤によって、むつきが下腹部で演奏をしているのだ。

「オレがいいというまで、漏らすんじゃないぞ」

 そう命令しているが、いつまで守れるかはわからない。お腹の中ではすでに、汁気がたっぷりの汚物が出口をもとめて暴れまわっているのだから。

「ぅくっ……! ぅっ、ンぅ……ッ」

 苦しげな中にも、どこか気持ちよさを含んだ声を零すむつき。ムリやりに肛門を押し広げて、グチュグチュになった汚物が溜まる内部へと侵入してくるオレの舌を、意識してか無意識にかしめつけて、命令を守ろうとしている。

「でっ、でちゃい……ますぅっ! うっ、うん、ちぃ……ひぅンっ!」

 むつきが、半分泣いているかのような声で訴えた。

 本当に、もう限界なんだろう。というよりも、よくガンバって耐えているといっていい。むつきに飲ませた下剤は強力なもので、まだやっつの幼女が十分もの間ブチまけずにいられるのが不思議なくらいだ。

 舌に力をこめ、奥へと進める。ほどよい、糞穴の抵抗。むつきの細い腰をつかみ、小さな尻に顔面を押しつける。舌を円運動させ、抵抗をつづける穴を攻めた。

「ひゃむゅっ……!」

 意味をなさない音がむつきの唇から溢れ、同時に、苦味を含んだ液がオレの口の中に零れてきた。

 このままゲリ便を口の中にださせて、その全てを一気に貪りたい。

 ほんの少しの間だけ、そんなことを考えた。

 だが、食べるのよりも食べさせるほうが楽しい。食べてしまえばそれで終わりだが、食べさせれば、吐きださせることができる。

 食べさせては吐かせ、吐かせては食べさせる。食道を何往復もさせた糞尿は、ドロドロとしたペースト状になって、排泄されたときとは違った異臭を放つようになる。

 それを、本来ならミルクにも似た香りを発する幼い身体……その全体に塗っていく。糞色に染まっていく肢体。幼女か、それとも汚物か。いや、そこには、どちらとも判別がつかない「すばらしいオモチャ」ができあがる。

 オレはそんなオモチャで遊ぶのがダイスキだし、今夜も存分にそんなオモチャを堪能するつもりだ。

 刺しこんでいた舌をゆっくりと抜き、

「もう少しガマンしろよ」

 むつきの尻を軽く押して、腰をあげるようにうながす。

「はっ、はひぃ……」

 顔面からどかせたむつきに、四つん這いになって尻を突きあげるようにいう。

 

 びゅちゅっ!

 

 いわれた体制をとろうとする動きの途中、むつきは少量の軟糞(ほとんど糞汁みたいなものだが)を零してベッドにシミをつくったが、それは大目にみてやることにして、オレは糞マグマの噴火をじっくり観察するため、むつきの白い尻がよくみえる場所であぐらになった。その間、しずるとかりんはオレの動きを追って身体を動かし、チンポから口を離すことはなかった。

「いいな、限界までガマンしろ」

 ぴくっ、ぴくぴくっ! 小さな尻は震え、「……はぃ」と、かすかな返事が聞こえた。

「しずる、かりん。もうすぐむつきの尻から糞が吹きあがるぞ、よくみていろ」

 オレの言葉にふたりはおしゃぶりをやめ、視線の先をオレと同じにする。

 ゆっくりと左右にゆれる、白く小さな尻。肉の薄い股間に走るスジ。ほんの一瞬……そのワレメに目を奪われた、その瞬間。

 

 ぶびゅぶびゅぶりゅぅッ!!!

 

 むつきの尻が跳ねた。

 

 ブビぶびゅビぃーッ

 

 最初、まだカタチを残したものが飛びだし、次いで汚水が空を舞った。

 下品な音を奏で、幼女の尻底からゲリ糞が噴出する。数日間、幼女の体内で熟成されたそれは、思わず息をとめたくなるほどの存在感……臭いを放ち、とどまることなく溢れでる。

 

 びちゅぶじゅじゅぶぅーッ! ブッ!!! ぶびぶりぶりビぃッ

 

 軟糞と糞汁が白いベッドを汚らしく染め、室内に排泄臭が満ちる。糞飛沫が飛び散り、それがオレにまで届いた。

 

 びゅじゅぶりブリュびびゅっ びっ、ブビびブぅッ!!

 

 溢れつづけるそれ。ドロドロ、びちゅびちゅ。股間は糞マグマにまみれ、もうスジをめにすることはできない。

「んくンっ……はっ、はぁー、はぁーっ」

 ドロリとした小山。いや、幼女の体内から吐きだされたにしては大きな山だ。それにまだ、山は成長をつづけている。

 股間が痛い。もう、ガマンできない。

 オレはぷぴびびゅっ……と、すでに噴出ではないが垂れ流しをつづけているむつきに近づき、汚物を吐きだす穴に膨張したチンポの先を押しつけた。

 むつきは、びくっ! と一度身体を跳ねさせて、

「や、やさしく……してください」

 涙まじりの、消えいりそうな声でつげた。それが、オレの嗜虐心を刺激するとしってかしらずか。

 溢れてくる軟便を先端にたっぷりとまぶし、小さな身体に後ろから覆いかぶさるようにして、思い切り腰を落とした。

 悲鳴? 呻き? むつきは背をそらせ、言葉にならない声を咽というよりは肺から吐きだす。

 とはいえ、むつきの糞穴は、思ったよりもすんなりとオレの先端を受けいれていた。裂けても不思議じゃないと思っていたが、裂けはしなかったようだ……というくらいの意味でだが。

 さっきまで糞溜りとなっていた腸内に、今度は肉棒を進めていく。むつきはシーツをギュッと握り、苦しそうに呻きを漏らす。肛門の締めつけは、抵抗らしい抵抗になっていない。ペニスに巻きこまれるようにして、内部へと埋まっていくだけだ。

 オレのカタイ肉で、むつきのヤワラカイ肉を蹂躙する。擦れあう肉と肉。オレは幼女を突き刺す棒に痛みを感じるまで進み、そして一気に腰を引いた。

 ふたたび、声にならない息を吐くむつき。チンポが内臓を引っ張り、肛門を外へと捲ったのを感じた。

「ひぎッ、ひっ、ぎぃッ、ひぃいッ」

 突く、引く、突く、引く。鼻からは欲望を刺激する香り。チンポからは、肛門と直腸の感触。耳からはココロを満たす呻き。

 むつきというこの「オモチャ」は、そこそこ楽しめそうだ。

 結合部がぬめり、前後運動が早まる。それにともなって、オレが味わう快感も大きくなっていく。

「はっ、はぁっ、はっ、はぁっ」

 いつの間にかむつきの呻きは聞こえなくなり、聞こえるのはオレの息づかいだけになっていた。

 肛門、直腸。最初はっきりと感じていたむつきの肉の感触は、すでに曖昧になっている。やわらかく、ほどよい締めつけがあり、チンポを突っこんで摩擦すると気持ちがいい肉の塊。

 もう、なにも考えられない。ただ、腰を振るだけ。腰を振って、チンポから全身へと快感を広がらせるだけ。

 乱暴に腰を打ちつける。むつきがオレから逃れようともがく。オレはむつきの腰を鷲掴みにして、より強く腰を打った。

 ペニスのほぼ全体が、むつきの中に埋もれる。ひときわ高い呻き。ペニスが強く締めつけられる。オレはその締めつけに逆らい、腰を動かした。

 下腹部に痺れを覚える。爆発の前兆。キューっと絞られる感じ。

 腰を引く。先端から滴が溢れたのを感じた。

 ペニスに膨れ上がるような感覚を纏わせ、腰を突く。

 

 ビュクンッ!! びゅりゅっビュクッ

 

 背筋を走る快感。尿道を走る欲望汁。汁を絞りだすかのように、オレは腰の動きをつづけ、むつきの直腸へと汚濁を注ぐ。

 やっと、気分が盛りあがってきた。

 日常の中に紛れこんだ、一夜だけの非日常な時間。

 その始まりを、オレは身体全体で感じていた。

 

     Bパート

 

 一度放出したくらいで、オレの猛りが治まるはずはない。「そういったクスリ」も飲んでいるのだから、数時間は「この状態」を維持できるだろう。

 オレは力を保ったままの肉をむつきから引き抜くと、汚物にまみれたそれをしずるの唇へと押しつけた。

 色鮮やかな唇。しずるはその奥へと先端を導き、ちろちろと亀頭の裏側をなめてから、

 

 ぅくにゅぅっ

 

 咽の奥にまでオレを迎えいれる。

 しずるにしゃぶらせたままベッドに腰を落とし、さっきまで犯していたむつきの糞穴に目をむける。肛門は完全には閉じず、開いた穴から軟糞とザーメンが滴っていた。

 なんというか、汚い。とくに、オレの汁が。

「かりん、むつきのチンポ汁で汚れた糞穴、なめてきれいにしろ」

 つげると、

「はいっ、おにーちゃん」

 かりんはうれしそうにほほえんで、オレに犯されていた格好のまま、四つん這いで突きあげられているむつきの尻に顔を埋め、くちゅちゅぴと音を立てて中のものをすする。

 

 くちゅっ、ちゅうぅ〜

 

 しずるもオレのモノを吸い、尿道に残ったザーメンをすすった。

「うまいか?」

 オレの問いにしずるは、ペニスを自由にして顔をあげ、

「はい、あにさま。あにさまのおつゆは、とてもおいしくございます」

 感情のはっきりしない顔と声、そして瞳でいった。

 イラっとした。

 しずるに、「実妹」の「影」を感じて。

 年の離れた、母違いの妹。

 キライなわけじゃない。かわいいとも思う。

 ただ、苦手なだけ。

 あまりに、欲情させられて。

 オレを惑わすために産まれてきたような妹。

 いつか、犯してしまうのではないか。

 妹は昨日、いつつの誕生日を迎えた。

 プレゼントを渡したオレに、

「ありがとうございます。おにいさま」

 あまり感情を露にしないように躾けられた、変化に乏しい顔。その顔に「よろこび」が浮かび上がったのが、オレにはわかった。

 そして妹は、

「うれしいです。とても」

 オレの服の袖を引っ張ってしゃがむようにうながすと、目線がそろったオレの唇に、小さくやわらかな唇をふれさせた。

 どうにか、なってしまいそうだった。

 妹が、年の離れた兄に示す親愛の口づけ。

 べつに、どうということはない。愛らしい行為だ。

 だがオレは、自分の中の「戒め」にナイフをいれられたように感じた。

 妹を「妹」だと認識しつづけろ……という、自らにかした「戒め」に。

 だから今夜、オレは「ここ」にきた。

 感情のガス抜きをしないと、とても耐えられそうになかったから。

 妹と同い年の「姫」をたのんだ。しずるとかりん。このふたりなら、すぐにプレイが可能だということだった。プロフィールを確認する、容姿、体内便量、ともに問題なし。断る理由はなかった。

 しかし、ふたりでは少しものたりない。すぐにプレイ可能な「姫」の中で最年少の「姫」は? と問うと、むつきという「姫」を提示された。

 少し年齢は高いが、禁止されるプレイがないということと体内便量が多いことから、彼女も追加することにした。ちなみに、しずるは「身体に損傷を及ぼすような激しいプレイ」と「獣姦」、かりんは「身体に損傷を及ぼすような激しいプレイ」と「蟲の使用」が完全にNGだということだった。

「おにーちゃん。むつきちゃんのおしり、きれーになったよ?」

 その声に、オレはハッとした。いつの間にか、考え事をしていたみたいだ。しずるはおしゃぶりを再開し、チンポを唾液まみれにさせていた。

 声のほうに目をむける。かりんがむつきの尻を左右にわって、ひくつく底穴をオレにみせる。たしかにそこは、キレイになっていた。そのかわり、かりんの顔がところどころ汚れていたが。

 思ったより、大丈夫そうだ。むつきの糞穴はもっとタイヘンなことになっているかと思ったが、こうしてみる限り壊れているようにはみえない。あまりそれっぽくはみえないが、むつきも「姫」なのだから、それなりに「使いこんで」いるのだろう。

 オレはおしゃぶりをつづけるしずるを無視して立ちあがると、むつきの横へと移動してその髪を掴み、後ろにひっぱるようにしてたたせる。よろめきながら立ちあがるむつき、その瞬間。

「きゃッ!」

 オレはむつきの足を自分の足で払い、バランスを崩したところで髪を掴んだ腕に力をこめ、幼女の小さな頭が異臭を放つ小山へとむかうように誘導した。

 

 びちゃっ!!!

 

 落下物により、構成物質を周囲に撒き散らせてカタチをかえる糞山。むつきの顔が、右側から自らの排泄物に埋まる。汚れた部分で、ぬめった生暖かさを存分に感じていることだろう。

「臭い糞だな。しずるとかりんもそう思うだろ」

 別に、とりたたて激しく臭うというわけではない。どちらかといえば、オトナシイほうだろう。しかしかりんとしずるは、

「むつきちゃんのうんち、くさぁ〜い」

「すごいにおいです。とてもくさいとおもいます」

 オレに追従していった。

 糞山に埋まるむつきの頭を軽く踏み、

「お前、こんなに臭いウンコぶちまけて、恥ずかしくないのか?」

 バカにした口調でいってやる。

「ぅ……」

 むつきはまぶたを閉じ、一度、唇をきゅっと引きしめると、

「ごめん……なさい、です」

 涙で震える小さな声でつげた。

 足への力を強くする。置いていたのを押すにした、というくらいにだが。

「喰え」

 それだけで理解できるはずだ。実際むつきは、「……はい」と返事をして、

 

 ぬくちゅっ

 

 とろけた汚物を唇の奥へと迎えいれた。

 

 くちゅっ、ちゅくにゅちっ、ちゅくちっ

 

 食べるというよりはすするように、口の中を排泄物でみたしていくむつき。

「しっかりと噛んで、カスをすりつぶすんだ」

 いわれた通り、くちゃぐちゃと音をたてて咀嚼する。みるからに糞山が小さくなり、そのかわりにむつきの頬がふくらむ。オレはむつきの頭から足をどけ、

「まだ、飲みこむんじゃないぞ」

 再度髪を掴み、上半身を起こさせた。

 美幼女。そう評していいだろう顔の半分以上は汚物にまみれ、口の中も汚物でいっぱいだ。なんという醜さ、そしていやらしさだろう。

 股間のモノが、よりいっそうの熱を帯びて膨らむ。幼女の糞まみれの唇に、オレは手で角度を調整した熱棒……その先端を押しつけた。

 

 ふにゅっ

 

 ぬるっとしているが、それ以上にやわらかな感触がオレをむかえた。

 咀嚼をやめ、唇だけでオレをくわえるむつき。

 ゆっくりと腰を押しだす。歯にさえぎられることなく、ドロドロと汚物が満ちる口腔内へと進む。

「ぅン……くぅっ」

 温かな汚物に先端の全てがつつまれる。狭くなった口腔を、居場所を探すかのように蠢く舌。その蠢きに先端を摩擦され、オレは痺れにも似た気持ちよさを感じた。

 もっと奥へ。オレは進んでいく。

「ンぐぅ……っ、うっ、ぅくぅ〜っ」

 呻きとともに、咽を鳴らすむつき。

「しっかりくわえてろよ」

 命令すると、オレはむつきの頭を両手で固定して、思い切り腰を振った。

「ふぐッ! ぅぐぅっ、うぎゅ、ぐじゅっ」

 オレの動きにあわせて、むつきの口もとから奇妙な音が奏でられる。腰をピストン運動させるたび、むつきの口腔の汚物がオレの肉棒で掻き混ぜられ、とろみをましていくように感じた。

「ふぐッ! うぅッ、ぅヴッ……!!!」

 チンポに掻き混ぜられる口の端から糞泡が溢れ、なんの膨らみもない胸元へと伝う。

「ふぎゅっ、ぅふぅっ、ンふぅっ」

 荒い鼻息が下腹部にあたり、すこしくすぐったい。だがむつきは、オレの乱暴な行為にも口の中のものを吐きだすことはなく、よく耐えている。みためからうけるか弱い印象よりも、実際ははるかにガンバリヤサンなのかもしれない。

 とはいえ、こんな状態をいつまでも耐えることはできないだろう。むつきはもう限界のはずだ。なんとか唇をペニスに吸いつかせているが、舌はまったく動いていない。

 膨らんだほほ。その内部に満たされた汚物は、唾液がまざったのだろう、当初よりずいぶんと水っぽさを増したように感じる。

「ンーっ! ぅぐンっ」

 初めて、歯が肉棒に触れた。当たるとまでいかない、本当に触れただけ。それも、ほんの一瞬のことだっただろう。

 だがオレは、それに対する罰だというかのように、むつきの咽の奥めがけて強く腰を押しだした。

 

 ごりっ

 

 予想外の硬めな感触を、先端に感じた。どうやら、本当に咽の奥を突いてしまったらしい。

「ンぐぅッ!!!」

 むつきのは身体を後ろにのけぞらせ、その頭はオレの両手から逃れた。

 

 っン……げぽっ!!

 

 やわらかく汁っぽい汚物が、幼女の口いっぱいから溢れでる。尻の次は口。締まりのない穴から糞を垂れ流すのに違いはないが、尻穴とはちがい、

「ぅぐ……ッ! ぅげっ、げえぇ〜ッ!!! ぅゲっ、ゲぇーっ、ごぷごぼぉッ! げぼげぷっ」

 むつきは口腔の汚物とともに、胃の内容物までをもブチまけていた。

 

 げぷっ……ンげぇぴゅグっ

 

 食堂を逆流し姿を現したそれが、とろけた糞の上で、排泄物とは明らかに違った臭いを放つ。

 ここの「姫」たちは、プレイの前に食事をとるのが普通らしい。たぶん「お客様」へのサービスなんだろう。「食事は一緒にとりたい」とか、「胃の中はからっぽで」とか、「胃の中は汚物(排泄物とは限らない)で満たしておいてほしい」とか、細かな注文はできるらしいが、オレは嘔吐物へのこだわりはないので、店側におまかせというわけだ。

「じゅびちゃっ! ぅげぇ……げびゅびちゃっ」

 むつきがとった食事は、パスタだったらしい。あまり噛まなかったのか、まだ消化されていないパスタは細切れとまではいかず、長いもので十センチをこえているだろう。

 ソースはミートソースではなかったようだ、嘔吐物にそれほどの赤みはない。せいぜいピンク色といったところだが、ゲロはたいていそういう感じの色をしているものだ。

 涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにして、えづきながら少量の嘔吐をつづけるむつき。唇からでろりと糸をひいて零れる汚物に、すこしだけ食欲をそそられた。

 オレは嘔吐物に手を突っこみ、排泄物と混ぜあわせて美味しそうなウンコパスタをつくると、

「しずる、喰え」

 自分で食べるのではなく、しずるに食べさせることにした。

「はい、いただきます」

 しずるはウンコパスタ顔をよせ、じゅるちゅるんっ! 音をたてて吸った。

 

 じゅちゅちゅくくちゃちゅっ、くちゅくちゃくちゃぬちゅっ

 

 イヌのような格好で、貪るようにウンコパスタを食べていくしずる。オレは汚れた手をしずるの髪でぬぐい、

「けっ、けほっ……けほけほっ」

 嘔吐もえづきも治まり、ようやく落ち着いてきたらしいむつきへとめをむけた。

「はっ、はーっ、はぁー」

 なんだか放心した様子で、半開きの口から息をはくむつき。その唇は糞やゲロ……汚物にまみれ、ぬらりと輝いていた。

 数瞬、視線と時間を奪われる。ドキリとした。その美しさに。

 つい先ほどまで、チンポで犯していた唇。だが、そんなことは気にならなかった。オレはむつきを押し倒し、汚物味の唇に自分の唇を重ねた。

「ぅンっ! んぅうンっ」

 汚れた口の中、歯の一本いっぽんまで、その存在を確かめるように丹念にねぶった。舌を、唇全体を吸って、しゃぶった。

 理性にモヤがかかり、貪ることだけに夢中になる。と同時に、性欲とはちがった感情がオレの中に広がったが、それが「なに」なのか、オレにはわからなかった。

 まあ、わからなくたっていい。どうせ、やりたいこと同じだ。

 この幼女の中に埋もれ、暴れたい。

 それに、違いはない。

 尻穴、口……とくれば、次は、もともとチンポを突っこむための穴に決まっている。オレは自分でも不思議だが、ガッツクような荒々しい動作でむつきの下半身を抱えあげ、股を広げさせて、ほんのりと汚物で濡れたスリットにいきりたつモノを突きつけた。

「ひっ……!」

 むつきはギュッとまぶたを閉じ、怯えの色を顔全体に滲ませて息をのむ。乱暴にされると思ったのだろう。実際、間違っていないが。

 オレはむつきの期待にそうように、荒々しく挿入……いや、侵入しようとした

 が、そこは、オレを拒んだ。

 場所は間違っていない。オレの先端はむつきの入口を捕らえている。穴が小さく狭い、そしてなにより潤んでいない。ようするに物理的な理由だ。

 オレはすぐ側にあった糞を手にとり、刷りこむようにしてむつきの股間と自分の性器に塗ると、再度侵入をこころみた。

 何度もなんども突き、無理ヤリ扉を押し広げていこうとするが、どうにも巧くいかない。むつきが、オレを拒んでいる。苛立ちと、少しの……たぶん悲しみという感情だろう、そういったものを感じた。

 オレは一度動きを止めて深く息をすると、突くから埋めるへと動作を変えた。むつきのワキを両手でつかみ、固定する。腰を円運動させながら、ゆっくりと腰を落としていく。

「ぃっ……」

 むつきが声を漏らす。微かに、侵入口が開いたように感じた。

 そこからは、簡単なものだった。微かにでも開いた扉に、もうオレを阻む力はなかった。互いの性器を濡らす汚物のぬめりもあり、オレのペニスはむつきの小さく狭い膣内を押し広げて進み、ほどなく行き止まりをとらえた。

 動かなくても、締めつけだけで気持ちいい。亀頭の裏側、丁度気持ちいい部分が圧迫され、まるで搾りとられるかのようだ。

 小刻みに動いてみる。膣壁がしっかりとチンポに吸いつき、むつきの腰がオレの動きに引きずられる。なにか、卑猥なセリフでむつきをからかいたい。そんなコドモじみたことを思ったが、なにも思い浮かばなかった。オレは無言で腰を振り、やがてそれは大きな前後運動になっていった。

「ぁっ! ぅン、ぁんンっ」

 いつからだろう。その声に、オレはやっと気がついた。性器を摩擦させあっている相手が、快感の喘ぎをあげているのに。

 それが演技かどうかなんて、そんなことは考えなかった。「気持ちのいい声」が与えられたことが、なぜだか素直にうれしかった。

 この声を、もっと聴きたい。

 オレは意識をペニスに集中させ、懸命に幼い肉壷を掻き混ぜる。

「ぁあッ! ひっ、ひンっ」

 こうすれば、もっと声をもらえるだろうか。それともこうすれば? 考えながら……といいたいところだが、実際はただ闇雲に腰を振っているだけ。あまりに気持ちがよくて、考えることなんてできない。

 すでに一度射精しているからだろう、オレは多少余裕をもって快感を楽しむことができているが、むつきはそうでもないようだ。小さな身体を震わせて悶え、愛らしい喘ぎをやむことなく奏でる。

 と、突然。

 温かななにかが、オレの股間に浴びせられた。

 そして薫る、独特の香り。

 確認するまでもない、むつきがおもらしをしたのだ。オレの股間に尿を浴びせる幼女は、これまでとかわることない音色で鳴いている。もしかして、気がついていないのだろうか。自分がおもらしをしていることに。

 そう思うと、なぜだか自分でもよくわからないが、とても興奮した。

 もう、ガマンできない。「アレ」を試したい。むつきが小便を漏らしたのは、彼女も「アレ」を望んでいるからだと、意味もなくそんなことを感じた。

 オレが腰の動きをとめると、むつきは行為の中断を察したのか、

「はぁ、はぁ……つづけて、はぁ、はぁ……く、ください」

 オレの手を掴んでいった。

「も、もうすこしです……から、おねがい、し、します」

 最初は拒んだ(オレがそう感じただけだが)くせに、今度は自分からオネダリだ。

「なんだお前、イキたいのか」

「は、はい……はぁ、はぁ、いっ、いきたい……です」

 顔の半分は汚れたままだが、頬が上気しているのも、瞳が潤んでいるのもはっきりとわかった。

「だったらはっきりいってみろ、オレにどうしてほしいんだ?」

「は、はい。おにいさんのおちんぽで、むつきのおまんこをぐちゃぐちゃにしてほしいです。おまんこからきもちいいおつゆがびゅくびゅくとびだしちゃうようにしてほしいです、むつきのおまんこが、はぁ、はぁ、お、おちんぽで、はっ、はぁ……おちんぽ、おちんぽください、おにいさんのおちんぽもっとほしいです、むつきはおちんぽがだいすきなどすけべです、もっともっとおちんぽでおまんこをぐちゃぐちゃにしてほしいです、おちんぽ、おちんぽぉっ」

 卑猥というよりは、下品なセリフを口にするむつき。こういったセリフをいうように店がから指示されているのかはわからないが、下品なセリフを吐きだすむつきがとても興奮している様子なのはわかった。

「む、むつきは、ぁンっ、おちん、ぽ……がぁっ! ぁっ、ぁンっ、ぁっ、だ、だいすきなっ ぁンっ、ぁっ、ぁンっ!」

 ついには自分から腰をうねらせ、快感をえようとする。オレもその動きの合わせて、ドスケベむつきのおまんこを突く。

「ぁあッ! ぁンっ、ぁンっ! おっち、んっ! ぁあぁぅンっ!!!」

 自分だけ達し、ぎゅうぎゅうとチンポを締めつけてくるむつき。

 オレはイッて敏感になっているむつきを休ませることなく突きながら、しずるとかりんに指示してオモチャ箱をもってこさせた。この店ではオトナのオモチャが詰まったオモチャ箱が、だいたいどの部屋にも用意されている。

「どれであそぶの?」

 かりんの問いに、

「すこしまってろ」

 いい、オレは激しい動きでむつきのおまんこを望み通りにぐちゃぐちゃにしてやった。

 あまりの刺激に、むつきは大きく口を開けて痙攣する。そして突然、くたっと脱力して意識を遮断させてしまった。

 まあ、いい。「アレ」の準備に、すこし時間がかかるだろう。オレは、気絶してもまだ締めつけを緩めないヴァギナからモノを引き抜き、むつきとの結合をといた。

 束縛から自由になった部分に物寂しさを感じながら、オモチャ箱の中身を確認する。

 あった。

 オレはその中から、注射器型の浣腸器を取りだす。それはあまり大きくなく、先端の細い物だ。

「しずる、かりん。その辺に落ちているウンコを噛み砕け。できるだけドロドロにするんだ」

「はい……わかりました」

「うんっ! おにーちゃん」

 ふたりはいわれた通り、ベッドに落ちているというよりは散乱している様子の汚物を口にいれ、くちゃくちゃと咀嚼していく。

「ぅ……ぁ」

 呻きとも吐息ともとれる小さな声を零し、むつきが意識を取り戻した。思ったよりも早いお帰りだ。身体を起こそうとするむつきに、

「そのまま、横になってろ」

 いう。むつきはうなずいて、素直にいわれた通りにした。

 

 くちゅっ、くちゃくちゃちっ……くちゅくちゅくちゃっ

 

 聞こえるのは、しずるとかりんの咀嚼音だけ。しばらくその音色に耳をかたむけてから、

「おまんこはよかったか?」

 むつきは一瞬、なにをいわれたのか理解できなような「ぽかん」とした顔して、すぐに「はっ」とした顔をみせると、

「ご、ごめんなさいっ! むつき、きもちよくなると、エッチなこといっちゃうんです。くせなんです……」

 癖? それに、エッチな……で表現されるようなかわいらしいセリフではなかったような気もするが、

「よかったのか、よくなかったのか」

「え? あっ、よ、よかったです。とってもきもちよかったです、ありがとうございます」

 ありがとうございます……? いまさらだが、なんだか変わった子だな、この子は。

 と、しずるがオレの腕にふれ、大きく口を開いてその内部をみせた。口からとはいわず、しずる全体から漂う便臭。その臭いの元が、幼女の口腔にドロドロと溜まっていた。

 オレは浣腸器の先をしずるの口にいれ、ピストンを引いて浣腸筒に汚物を取りこんでいく。数回にわけて口腔内のものをほぼすべて吸い取ると、100ccほどを浣腸器に溜めることができた。

「なにを、するんですか?」

 むつきの質問にオレは答える。やってみたかった「アレ」、

「これを、お前の膀胱にいれるのさ」

 と。小便ではなく、大便(を主にした汚物)で幼い膀胱をパンパンにさせてみたい。尿道口からドロドロした汚物尿を溢れさせ、それを全身に浴びたい。それが、オレがやってみたかった「アレ」だ。

「ぼーこお?」

 頭の上に「?」を三つほど浮かべ、小首をかしげるむつき。

「おしっこが溜まるところだ。イヤか?」

 イヤかなんて、そんなこと訊く必要はないのに。むつきに拒否権はない。オレはこの幼女にやりたいことを、やりたいようにすればいいのに。それが許されているのだから。

「い、いいえ、イヤじゃないです。おしっこのところに、それ……うんちですよね、そ、そんなエッチなことするんですか? なんだかどきどきします」

 イヤがるどころか、興味があるようだ。

 むつきは仰向けでM字に脚を広げると、

「お、おねがいします」

 さあ、どうぞっ! といわんばかりに、自分でスリットを開いて尿道口を露出させた。

 お願いされたオレとしては、躊躇する理由もないので、手にした浣腸器……その先端を、むつきの尿道口へとそえる。

 はいる、よな。浣腸器の先端を、穴へと埋めていく。

「ン……っ!」

 声を漏らすむつき。が、さほど痛そうでも苦しそうでもない。先端が埋まると、オレはゆっくりとピストンを押した。

 浣腸器の中身が減っていく。いや、減っていくのではなく、移動しているのだ。短い尿道を本来の順路とは逆に通り、ウンコが膀胱に満ちていっている。

 心臓が締めつけられる。苦しい。ゾクゾクする。

 それにしても、どれほどはいるものだろう。なにせ始めてのことでよくわからないが、しずるの口から取った100ccは、結構あっさりと入ってしまった。

 オレは一度浣腸器を抜き、注入したものが溢れないようにむつきに尿道口を指で押さえさせると、かりんの口の中のものを浣腸器に収め、それを再度注入していった。

 おおよそ100ccが二回、合計200cc。むつきの膀胱は小便ではなく、大便を主にした汚物でみたされ、めいっぱいに膨らんでいることだろう。

「どうだ、苦しくないか?」

 オレの質問にむつきは、

「い、いいえ……へーきです」

 答え、

「おにいさん、さいしょはこわそうなひとだっておもいましたけど、いまはとってもやさしいです。やさしくしてもらえて、むつきはとってもうれしいです」

 視線をそらせてほほを上気させ、恥ずかしそうにつづけた。

 それは本当にかわいらしく、「おんなの子」っぽいしぐさだった。

 やさしい? オレが?

 そういわれてみれば、いつの間にか、最初に……というよりも昨夜から感じていた尖った気持ちがなくなっていた。

 かといって、むつきにやさしいなんていわれるような行為をした覚えはないが。

 オレはなんと答えていいかわからず、

「抜くぞ、すぐに漏らすんじゃないぞ」

 そう告げると、投げ捨てるようにして浣腸器を引き抜いた。

「え!? きゃっ、だめですっ、で、でちゃいますぅっ!」

 

 ぴりゅぅ〜っ!!!

 

 むつきのスリットから飛びだしたそれは、茶色っぽい放物線を描き、狙ったかのようにオレの股間へと降り注いだ。

 ぬるい。というか、冷たい? 小便を浴びるような温もりはない。

 しかし、オレのチンポは、

 

 ビュクっ!!! びゅクびゅりゅビュクンッ!

 

 まるでスイッチがはいったかのように一気に弾けていた。

 気持ちいいとかそういうことではなく、あまりの興奮で身体が勝手に射精してしまったかのような感じ。

 オレの意志に関係なく、狂ったように跳ねて射精するチンポ。むつきはそこむけて、「すっ、すごいですっ! すごいですぅ〜っ!」と繰り返しながら、気持ちよさそうな顔で汚物の尿を浴びせつづけた。



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